第97回日本超音波医学会

第97回日本超音波医学会(横浜)に参加しました。

今回初企画として、委員長を務めるキャリア支援・ダイバーシティ推進委員会セッション:「第一回領域横断エコリンピック」を開催しました。
領域の違う若手の先生方で結成したEarly Career部会を中心に1年がかりで準備され、当日は現場の医師同士ならではのディスカッションもあり、活発な聴き応えのあるセッションでした。メダリストの先生方、セッション後もメダルをぶら下げたまま会場を歩いていただきありがとうございました!
学会のこれからを担う次世代を支援し専門医育成を目指しています。来年はさらにパワーアップした第二回が開催されますのでチェックして下さいね。

宮崎大学からは、小児科の兒玉先生、ハートセンター技師の田中さんが発表しました。志を同じくする仲間と知識を分かち合い交流できる学術集会は、とても貴重な機会で、美しい横浜の夜景に癒されつつ会場開催の意義を改めて感じました。(渡邉)

6月9日(日) 宮崎大学医学部音楽祭開催@清武半九ホール

今年も恒例の医学部音楽祭が開かれます。
顧問を務める管打楽器部が今年も40名以上の迫力の演奏を披露します。医学部の勉強をしながら練習時間を確保し、皆で心を合わせて音楽を奏でる医学生の姿は、本当に輝いていて、毎年元気をもらいます。
入場無料ですので、皆さんどうぞお立ち寄りください。
今年開講50周年を迎える宮崎大学医学部、これからもどうぞ応援してくださいね。
<50周年記念CM☆サークル編>

Wishing a bright future!

インドのVIT大学より修士の特別研究生として留学しているVaishnaviさん。留学期間である5か月はあっという間に過ぎ、帰国の日がやってきました。とても努力家で、何事にも積極的に取り組んでいました。研究の腕と日本語の上達がすさまじく、明るい雰囲気を作り上げてくれていました。ありがとう。日本語と英語を交えての楽しいランチも思い出の一つです。
この教室での経験が今後の力となりますように。Wishing you a bright future!

日本心エコー図学会学術集会 in 姫路:九州沖縄の皆さん、地域の絆セッションに集合!

4月19日(金) ~ 21日(日) にアクリエ姫路で日本心エコー図学会第35回学術集会が開催されます。
今回、大会長 川合宏哉先生の肝入りで、地域の絆をテーマにしたセッションが企画されました。
九州沖縄地区は熊本大学の宇宿弘輝先生にセッション構成を担当していただき、次世代を担う若手の先生方にご登壇いただきます。
九州沖縄地区ならではの繋がりと元気を発揮できると期待しています。
私は応援隊長として最前列で参加します🚩
九州・沖縄地区の皆さん、
「九州・沖縄の絆を心エコーで結ぶ」
19日金曜日 午後4時50分~【第5会場】
に集まりましょう!!!横断幕も大歓迎です!
その他の地区の皆さんも、それぞれの地区のセッションがありますのでチェックして下さいね。
(渡邉)

ハートセンターNEWS

附属病院ハートセンター心エコー検査室に新しい仲間が加わりました!
これから一緒に勉強し、皆でハートセンターを盛り上げていきます。
日々の診療に加え、学会発表にも積極的に取り組みます。今年度もよろしくお願いいたします!

研究発表@第88回日本循環器学会

循環動態生理学教室が発足して早3年、教室での研究も少しずつ形になってきました。そして今回、今までの研究成果を第88回日本循環器学会において発表しました。興味を持ってくださった先生から質問をいただきました。ありがとうございます。
また、博士課程生のソウミヤさんも積極的に質疑を行っており、この3日間でいろんなことを吸収してきたことが、彼女の様子からも伝わってきました。次回大会で発表できるよう、これからも頑張っていきましょう。

循環器内科・ハートセンターからも多くの発表があり、当教室博士課程の木村先生(宮崎市郡医師会病院)も2演題発表、論文作成に取り掛かっています。
医師会病院時代から共同研究を続けていた産業医科大学の赤司先生は国際YIAで2位を獲得されました。おめでとうございます!
日本循環器学会は国際学会であり、留学生の活躍する場も沢山あります。
これからますます皆で力を合わせ、宮崎大学循環器グループとして世界に発信していきます!

研究発表の他には、渡邉教授がAssociate Editorを務めるAHA journalのCirculation: Cardiovascular Imagingのオリジナルセッションが昨年に引き続き開催され、Editor-in-ChiefのGropler先生、シドニー大学の根岸先生と共に、編集の裏話や日ごろ聞けないトップジャーナル掲載のヒントなど、楽しく学ぶセッションになりました。AHAのCEO, Ms. Nancy Brownも参加され、大変いい交流の機会となりました。
来年の学術集会に向けて今年度もひとつひとつの課題に取り組んでいきますので、応援お願いします!

3月9日(土)は脈の日!3月9日~3月15日(金)は心房細動週間です‼

3月9日から3月15日は心房細動週間です。
これを機に自己検脈を習慣づけてみませんか?
元気家族が自己検脈を行ったところ…

つづきはキャラバン隊ホームページ4コマ漫画をチェック。

さて、宮崎県庁では心房細動週間にあわせて、3月9日(脈の日)に県庁本館がライトアップされます!日没後から午後10時まで赤色のライトで照らされます。
お近くの方は是非見に行ってくださいね。

また、えびの市では市役所ロビーで『心房細動週間』におけるパネル展を実施します。みやざき健康キャラバン隊ポスターや自己検脈ポスターなども設置される予定です。

心房細動週間を通して心房細動について知ってもらい、脳卒中予防の為の健康習慣に取り組んでもらえると嬉しいです。

修士論文審査会

先日、当教室所属の修士学生の審査会が行われました。2年間取り組んできたことをまとめ、発表することはやはり緊張しますね。審査いただく先生方からは鋭い質問の他、今後の展開につながるような問などをいただきました。ありがとうございます。
この2年間で得たものを活かして、二人がそれぞれに活躍してくれることをこれからも応援しています!お疲れ様でした☆

宮崎日日新聞に掲載

1月28日(日)発刊の宮崎日日新聞「教えてドクター 健康講座」にキャラバン隊・隊長の渡邉望先生が寄稿した記事が掲載されました。
心房細動による脳卒中予防の内容となっており、自己検脈の方法も掲載しています。
22面に掲載されていますので宮日新聞がお手元にある方は是非チェックしてみてください!

↓画像クリックでより大きなサイズで読むことができます。
http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/cardio-phys/files/2024/03/2fabfea86779a987b62e42a01395970b.pdf
こちらの記事は、宮崎日日新聞社様から許可をいただき掲載しています。
本記事の無断使用、複製、転載、編集その他の一切を禁じます。

プリンス・オブ・ソンクラ大学からの交換留学生

タイのプリンス・オブ・ソンクラ大学から2名の交換留学生が宮崎大学に1か月間来ています。そのうち1名(Nutchayaさん)が2週間当研究室にて実験等に取り組んでいます。医学部の2年生とのことですが、実験を行う際のポイントなどを真剣にメモをとるなど、とても意欲的です。
また、医学科5年生の原田さんが2人に声をかけてくれて、サンメッセ日南に行ったりチキン南蛮を味わったりと宮崎を案内してくれました。
たくさんの学びと楽しい思い出の残る1か月となったのではないでしょうか。
あと数日、頑張りましょう!