3月4日(火) JOY FM「耳が恋した」に出演します!


エフエム宮崎のラジオ番組に、渡邉教授がみやざき健康キャラバン隊の隊長として出演します。パームス最新号でも対談した濱田詩朗さんと一緒に脳卒中予防の為の「かくれ心房細動ゼロ!作戦」についてお話します!

3月4日(火) 18:05~ 耳が恋した
MIYAZAKI 83.2MHz / NOBEOKA 89.5MHz / TAKACHIHO 84.9MHz / KUSHIMA 80.7MHz

JOY FMでは濱田詩朗さん・木村つづくさん出演のキャラバン隊のラジオCMも放送中!
ぜひエフエム宮崎をお聞きください!!

月刊パームスに濱田詩朗さんとの対談記事が掲載されます

2月25日(火)発行の「月刊パームス」に渡邉望教授とタレントの濱田詩朗さんとの対談記事が掲載されました。
月刊パームスへキャラバン隊の記事を掲載いただくのは今回で第3弾となります!
今回は3月9日の「脈の日」に向けて、濱田詩朗さんとの対談を通して「かくれ心房細動」の怖さと自己検脈や健診による脳卒中予防の重要性を呼びかけています。

最近健康のことが気になるという濱田さん。渡邉先生との対談の中で「もし自分が脳卒中になり介護が必要になった時、子供にも負担をかけてしまうことになる…」という不安の声が。
心房細動による脳卒中は防ぐことができます。心房細動に早く気付くためにも以下の4つの点に気を付けてみましょう。

①高血圧の治療
②自己検脈をする
③健診を受ける
④特に65歳以上の方は年に1度は心電図の検査を受ける

家族と一緒に健康について考えるきっかけになれば嬉しいです。
また、「脈の日」に向けて濱田詩朗さん・木村つづくさん出演のキャラバン隊ラジオCMもJOY FMで放送中!是非聴いてみてくださいね!

今回の記事は、パームス電子ブックからお読みいただけます!
本記事以外にも魅力的な記事がたくさん掲載されていますので是非ご確認ください。

「月刊パームス」はファミリーマートや宮崎県内の各施設で配布しております。

過去のパームス掲載記事一覧
第1弾(2023年6月26日発行)
第2弾(2024年6月25日発行)

☆宮崎大学医学部管打楽器部 定期演奏会☆

顧問を務める管打楽器部の定期演奏会。40名以上の部員による迫力の演奏会は毎年の楽しみです。いつもながらに、皆で心を合わせて懸命に演奏する医学部生の輝きに元気をもらい、医学部の勉強と両立して青春を謳歌している姿に胸が熱くなります。今年は清武半九ホールが改修中のため大学の体育館で開催されました。床に大きなシートを敷きつめてストーブを集めいつもと違う準備の大変さもあったようですが、観客とステージが近く、アットホームな雰囲気の素敵なクリスマス演奏会でした。私にとっては入学式・卒業式・すずかけ祭など医学部時代の思い出が詰まった母校の体育館です。この日が彼らにとっての思い出の一ページになったことも嬉しく思いました。ご指導いただいている河口安伯先生、部員の皆さんありがとうございました!(渡邉)

宮崎大学医学部弓道部冬射会

宮崎医科大学卒業時の卒射会から実に28年ぶりに母校弓道部の射会に参加しました。懐かしい青春の弓道場で、袴姿で学生チームに交じっての交流試合。高校・大学と使っていた弓矢と弓掛を引っ張り出し、あまりに久しぶりで大丈夫か心配もありましたが、案の定3立目で筋力の限界に・・急遽軽い弓を借りて最後まで射ることができました。1年生の活躍のお陰でチームは優勝!医学部生時代には九山で個人・団体優勝・最多的中賞・最優秀射技賞の4タイトル、西医体準優勝と輝かしい!成績を収めた私(人生一番の自慢・・)。教官・顧問として同じ場所に戻り、いつの時代も変わらぬ元気な学生と共に過ごせることを、嬉しく思います。医師・看護師をめざす医学部生たちは、キャンパスで勉強だけでなく多くの活動を通して成長しています。未来を担う医療者となる彼らがこのネット社会の今、「一所懸命」弓の道を究めようとしている姿に、元気をもらった冬の一日でした。(渡邉)



2024.12

1996.03 6年生最後の卒業射会


1995.07 塩月監督や同門の先輩方と

永年勤続者として表彰されました

当教室の助教Radha Madhyastha先生が、宮崎大学における20年勤務を表彰されました!
Radha先生はインドの大学を卒業後、国費留学生として宮崎大学医学部において博士号を取得、その後も宮崎大学の教員として研究や教育に勤しんできました。長い期間ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします!教室員一同お祝い申し上げます。

宮崎生協病院健康まつりに健康キャラバン隊として参加しました!

11月10日(日)に開催された宮崎生協病院健康まつりにキャラバン隊が参加し心電図モニターチェックを実施しました!
宮崎生協病院健康まつりは宮崎生協病院が主催で毎年開催している地域向けの祭りです。
キャラバン隊が少しずつみなさんに認識されてきたことを嬉しく感じます。
当日は生協病院の医師や看護師さんも手伝ってくださいました。
お誘いくださった生協病院の皆様、足を運んでくださった地域の皆様、ありがとうございました!

詳しくは宮崎大学みやざき健康キャラバン隊HPへ♪

 

Karada Good Miyazakiフェスタ2024にキャラバン隊が参加しました!

11月3日(日)開催のKarada Good Miyazakiフェスタ2024にみやざき健康キャラバン隊が参加しました。昨年に引き続き2回目の参加です!

Karada Good Miyazakiフェスタは、社会環境の変化やライフスタイルの多様化が進む中、改めて「食」と「健康」、そして「環境」を見つめ直してもらうきっかけとなるよう、宮崎県が毎年開催しているイベント。県内の多くの企業や団体が出展し、子供から大人まで楽しめるブースやイベントが盛りだくさんです。

みやざき健康キャラバン隊は、健康チェック体験とステージショーで参加♪
健康チェック体験では、腕につけた電極で簡単に心電図が測れる「心電図モニターチェック」、ロコモ度を測定する「ロコモ度チェック」やボール型のロボットを重心移動で操作する「ロコボット体験」の3つのコーナーを、
ステージショーでは、パワーリフティング日本代表の伊東優太選手とサポートメンバーの近藤さんによる「マッチョ体操」を行いました。

今年も多くの方に来場いただきました。このイベントがご自身の健康状態を意識するきっかけになればと思います。

詳しくは宮崎大学みやざき健康キャラバン隊HPへ♪

Mitral Conclave in 金沢

Mitral Conclaveは、僧帽弁手術の最新技術や情報について世界のトップ外科医が集まりディープに語り、学ぶ会で、毎回ニューヨークで開催されていましたが、今年日本胸部外科学会との併催という形で、初めての日本開催となりました。
私は循環器内科医として唯一メンバーに入れていただき、David Adams先生をはじめとする世界のリーダーの先生方と、日本を代表する心臓外科医の先生方に交じってセッションの司会やコメンテータとしてとても濃ゆい内容の2日間を過ごしました。講演では自分のライフワークである僧帽弁形態の三次元解析の話題を話し、20年前に世界で初めて臨床例での僧帽弁輪立体解析ソフトを開発したときにAdams先生がとても褒めてくださったことなど懐かしい話もできて、とても楽しく充実した勉強をすることができました。会長を務められた荒井裕国先生、竹村博文先生はじめ心臓外科の先生方が大集合し、丁々発止熱く語る姿に元気をもらい宮崎に帰ってきました。
宮崎大学では、古川教授・海北教授と共にハートセンターでのハイレベルな診断と治療にチーム皆で日々邁進しています。新しい知識と技術を学び、そして新しい学術的成果を得られるよう、循環動態生理学分野では基礎臨床融合研究を積極的に進めています。(渡邉)

3年生研究室配属の様子

10月は1か月間医学部の3年生が各研究室に配属されて、研究や論文の読み込みなどに取り組む1か月です。
循環動態生理の教室では、2名の3年生が来てくれました。また、10月から国費留学生も2名増え、ブラウィジャワ大学(インドネシア)からの交換留学生も来てくれているので、一気ににぎやかになりました!
3年生は来週、研究室配属の発表会を控えており、1か月間で得られたデータをまとめて発表します。実験と並行しながら、バックグラウンドについて調べたりと大忙し!
頑張れ!

AHA International Commitee @ Dallas

AHA(American Heart Association)は、今年設立100周年を迎えます。11月にシカゴで開催される100周年記念Scientific meetingを前に、AHA本部のある米国テキサス州ダラスにて各種委員会が開催されました。
Circulation Cardiovascular ImagingのEditorとして6年半AHAに携わっていますが、今年新たにInternational Committee Memberに任命され、初めての対面会議でした。オンラインで知り合っている仲間でも、やはり一堂に会することでぐっと距離が近づくのを実感します。AHAでは、世界の様々な地域での医療レベルの向上や治療水準の統一化など、大きな目標を掲げて国際活動を展開しています。私は外国人としての立場や視点でAHAに貢献できることはとても嬉しいですし、このことが自分にとっても新たな学びや発見につながります。グローバル化が進んだ今、宮崎に住んでいても国際的な舞台で役割を果たすことができること、世界は案外近くにあることを、若い学生や先生たちにも感じてほしいなと思います。(渡邉)