テキストのご案内 ー新 いまさら聞けない 心エコー図ー

新 いまさら聞けない 心エコー図
ーメジカルビュー社ー

この本は、”日々のちょっとした疑問”や”今さら面と向かって聞きづらい疑問”を心エコー図のエキスパートの先生方が答えてくださるような一冊です。
当教室教授 渡邉望も、長友慶子先生(宮崎大学医学部内科学講座循環器・腎臓内科学)や木村俊之先生(宮崎市郡医師会病院循環器内科副部長)と共に、心エコー図を見る際の注意すべきポイントやコツについて執筆しています。ぜひ手に取ってみてください。

北高校第10回理系女子支援講座が開催されました

延期していた宮崎北高校第10回理系女子講座が、3月19日に満を持して開催されました。
県内の中高生が参加した講演会+座談会♪

講師として参加した教室の面々も、若いみなさんとざっくばらんな話しができ、有意義な時間だったと、喜んでおりました。
youngsters, be ambitious! 人生の先輩達から何かしら得てもらえていたら嬉しいです。

宮崎大学HP「宮崎大学のひと」

宮崎大学HP「宮崎大学のひと(スペシャルインタビュー)」には、魅力ある人々のエピソードや大学・学生に対する思いがつづられています。
今回、当教室教授 渡邉望の記事がアップされました☆
ぜひ立ち寄ってみてください。

国費留学生優先配置の記事が新聞に掲載

3月22日の朝日新聞に、来年度から予定されている国費留学生の優先配置についての記事が掲載されました。
当教室教授 渡邉望がこのプログラムを統括して進めていきます。これから入学してくる留学生が、博士課程の4年間で充実した研究が進められるよう、より一層尽力していきます。

この春博士課程修了のベタシウィさんのステキな写真(博士論文審査会の日のドキドキの写真)が採用され、良い思い出の品になりました☆

第14回実地医家のための心エコー図勉強会をライブ配信しました

3月2日に、久しぶりの会場、ふじの園からの中継で、第14回実地医家のための心エコー図勉強会をライブ配信しました。実地医家の先生方・検査技師さんと共に長年続けてきたハンズオン勉強会。その雰囲気での配信をしたいという思いで、協賛・協力メーカーさんに尽力いただきました。野﨑先生の総合司会で、肺高血圧症の病態生理・エコー診断の勉強の後、宮崎市郡医師会病院と宮崎大学の技師さん達から実際の症例を紹介、そして、ハイエンド装置とポータブル装置を使ったライブデモ、と盛りだくさんの夜でした。通信環境の問題で、動画配信がカクカクなってしまい、視聴いただいた皆様は大変見にくかったことと思います。その中で、70名を超える参加いただき、勉強になった、との声もお届け下さり、ありがとうございました。様々な困難はありますが、これからも、このアットホームな勉強会を続けていきたいと思います。次回は、顔を合わせてのハンズオンができるでしょうか・・・そう願いつつ・・第15回でまたお会いしましょう!

さくらサイエンスプログラム オンライン交流会

さくらサイエンスプログラムは、JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)の事業で、海外の若者を日本に招へいし、日本の科学技術を体験してもらうことを目的としています。
当教室助教 Harishkumar Madhyasthaが指揮を執り、インドNiite大学とのオンライン交流会を開催しました。
The Faculty of Medicine, University of Miyazaki, Japan in association with the Department of Biotechnology Engineering, NMAM Institute of Technology, Nitte organized ‘Sakura Science Student Online Exchange Program’ on 28th February 2022 for the students of B.E. Biotechnology at NMAM Institute of Technology, Nitte. During this one-day online exchange program, five expert lectures on the topics related to ‘Biophysical Techniques for Biomedical Research Skill Improvements’, student Ideathon presentations and a virtual lab visit to UOM were organized. This program was funded by the Japan Science & Technology Agency. 130 under graduates, 10 young faculties and 5 researchers attended the online event.