11月13日に宮崎大学医学部研究者育成コースに所属している学生の研究発表会が開催され、当教室からは3名の学生が発表に臨みました。堂々とした発表、お疲れ様でした!
日々の授業と並行して実験に取り組んでいるため、発表直前まで実験を繰り返していましたね。聞いてくださった方からの鋭い質問んもとても勉強になりましたし、他教室の学生の発表を聞いて、良い刺激にもなったのではないでしょうか。来年に向けてデータを重ねて、さらに内容の濃い研究にしていきましょう!
11月13日に宮崎大学医学部研究者育成コースに所属している学生の研究発表会が開催され、当教室からは3名の学生が発表に臨みました。堂々とした発表、お疲れ様でした!
日々の授業と並行して実験に取り組んでいるため、発表直前まで実験を繰り返していましたね。聞いてくださった方からの鋭い質問んもとても勉強になりましたし、他教室の学生の発表を聞いて、良い刺激にもなったのではないでしょうか。来年に向けてデータを重ねて、さらに内容の濃い研究にしていきましょう!
11月5日(日)に開催されたKarada Good Miyazakiフェスタ2023にみやざき健康キャラバン隊として参加しました。
ブースでは、心電図モニターでの脈拍チェック、ロコモ度チェック、ロコボット体験を行いました。お子さんから年配の方まで、予想を上回る多くの方にご来場いただき健康チェック体験のどの時間帯も満員で、大盛況!ありがとうございます。
心房細動ゼロ‼作戦ステージは、お客さんを巻き込んでの楽しいひと時でした♪
当日の詳しい様子はキャラバン隊HPに掲載してています。ぜひご覧ください。
【心電図チェック】![]() |
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渡邉教授、海北教授、武谷教授、山下教授、井手口先生と検査技師さんチーム 心電図、自己検脈、医師相談を行いました。 脈は心臓からのモールス信号!こまめな自己検脈とたまにの心電図検査をぜひ続けてほしいと思います。 |
【ロコモ度チェック】![]() |
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田島先生、ロコモスタッフチーム 立ち上がりテスト、ツーステップテストを行いました。 いつもウォーキングをしていらっしゃる方やお子さんでも30㎝の高さ(ダイニングの椅子の高さがだいたい40㎝)から立ち上がれないなどの様子も見られ、自身の身体を知っていただくきっかけになったかと思います。 |
【ロコボット体験】![]() |
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工学部学生チーム(山子先生教室) 体重移動に合わせてボール型のロボットを動かす宮崎大学工学部で開発された素晴らしい器械です。簡単だけど難しい!楽しみながら普段意識しない筋肉を鍛えます。 |
【心房細動ゼロ‼作戦ステージ】![]() ![]() |
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「心リハ♡みやざき」チーム&宮大チームが、歌・リズム・そしてパネルを使ったダイナミックなステージで、心房細動とは?どうやってわかるの?をわかりやすく説明。江南病院の渡邊玲子先生と渡邉教授との息の合った掛け合いもありました。きっと見てくださった方の頭に『心房細動』の文字がくっきりと残ったことでしょう。 パワーリフティング日本代表の伊東優太選手による『マッチョ体操』も見ごたえ抜群でしたね。 |
キャラバン隊を結成して、初の大がかりイベント参戦だったため、準備が大変でしたが、このような機会を持つことができ、本当にありがたかったです。来年はさらに充実した内容でブース出展ができるよう、今から準備をしていきたいと思います。
Karada Good Miyazakiフェスタは、「食」と「健康」をテーマに宮崎県が毎年JAアズムで開催しているイベントです。今年から新たに「環境保護」に関する取組みの紹介も始まりました。県内の多くの企業や団体が出展し、子供から大人まで楽しめるブースやイベントが盛りだくさんで毎年たくさんの県民の皆さんが来場します。
宮崎大学医学部では、3年生の学生が1か月間各研究室で研究を行う「研究室配属」に取り組んでいます。今年は、2名の学生が当教室の一員として頑張ってくれています。
自分たちで結果を出し、まとめたものを発表するので、盛りだくさんの毎日です。2週間が経った今は、器具の扱いや実験にも慣れてきました。真剣に取り組む姿がかっこいいです↓↓
あと2週間!せっかくこのラボに来てくれたので、研究への取り組みや考え方についてはもちろんですが、研究室の大学院生とたくさん話して、自分たちの視野が広がる1か月になったら良いなと思います。
熊本心血管エコーセミナーにおいて『心エコーで読み解く、心房細動と僧帽弁逆流』というテーマで特別講演を行います。本会は、熊本限定での講演です。熊本のみなさん、ぜひ登録をしてご参加ください。
超音波診断講習会を九州沖縄で!
今回当番世話人として企画する際に、講習会を地方でも行えないかと提案したところ、沖縄で開催することが決まりました!
今回は久しぶりの会場開催(後日オンデマンド配信あり)ということで、診断の基本にちょっとプラスした、『明日からできる、一歩進んだ心エコー:スキルアップ講習会』というテーマにしました。初心者の皆さんも、ベテランの皆さんも、改めてクオリティの高い日常検査を目指して楽しく診断力アップできる、半日のプログラムです。
・ハートチームカンファレンスで求められる術前心エコー:tips and tricks
・イラストで見る心臓の構造:心エコースキルアップのための解剖知識
・日常検査に+α (講演、ライブデモ、Q&A)
と盛りだくさんの内容となっています。
「明日からできる、」のタイトル通り、実践的なトピックをリストアップし、現場で活躍されている先生方からのリアリティあふれる講演が期待されます。また、現地では、実機を用いたライブデモや沖縄地区の先生方の司会で参加者を巻き込んでのQ&Aコーナーも。
2023. 11. 25 (土) 13:00-18:15 沖縄コンベンションセンターへぜひお越しください!
9月21日に小林の実地医家の桑原記念病院で開催した、第17回実地医家のための心エコー図勉強会in西諸について報告します。
今回初めての 西諸地区開催 でした。予想を超える43名の皆さんに参加いただき、会場の桑原記念病院会議室は補助席?や立ち見で溢れ、続くハンズオンを行ったリハビリ室では、2台の最新超音波装置を用いて、心エコー専門技師による指導で基本断面の描出を体験していただいたり、日ごろ心エコー検査をされている皆さんから沢山質問をいただいてお話ししたりと、ワイワイガヤガヤ、とても充実した楽しい時間となりました。循環器内科田中先生の症例を交えた講義で、日ごろややとっつきにくい話題である「肺高血圧」も、身近な病態としてスッと理解できたのではと思います。循環器科以外の先生方や、臨床検査技師・放射線技師・看護師など多職種の方々に参加いただき、実地医家のための心エコー図勉強会らしさが発揮できた会でした。
小林市では、私の川崎医大時代、医師会病院時代を共に過ごした三人の後輩たち(吉村雄樹先生・桑原大門先生・柳田洋平先生)が活躍しており、これからもこのつながりを大切に、西諸地区のみなさまと交流していきたいと思いました。
次回はどこに行けるか・・私も楽しみです!
(渡邉)
第17回を迎える実地医家のための心エコー図勉強会。今回は小林市の桑原記念病院にて開催します!
セミナーとハンズオンを交えたこの会は、心エコーが初めての先生方や技師・看護師のみなさん、また医学生や研修医などを広く対象とし、循環器の先生がたと気軽に質問できる雰囲気の中心エコー図の基礎を知って頂くことを目的としています。宮崎県の様々な地域で順次開催する予定です。お近くにお地域で開催される際には是非足をお運びください。
もちろん、会ごとにテーマが異なりますので、何度参加しても新しい学びがあります。みなさまの参加をお待ちしています。
九州沖縄循環器画像診断アカデミーも第5回を迎え、参加者300名以上と過去最多の先生方にご参加いただきました。今回は、今を時めく心エコー界のスーパースター☆小保方優先生から心エコー図を用いたHFpEFの評価~いかに早期診断に繋げるか~というタイトルで、途中サテライト会場とのやり取りをはさみながら臨床に即したお話をいただきました。
参加していただいた方からは、拡張能の評価など、苦手としている所でもあったので非常に有意義なセミナーでした。HFpEFの診断に対してとても熱いご講演を聞くことができ、HFpEF診断の重要性を再認識しました。など嬉しいお声をいただいています。
ざっくばらんに聞くことができる雰囲気の井戸端会議室も、今後続けていきますので、周りの方にも是非お声掛けください。
次回の案内もお楽しみに。
9月12日(火)発刊の宮崎日日新聞に「宮崎の『かくれ心房細動』ゼロ!!作戦」の記事が掲載されました。
「かくれ心房細動」発見と予防、自己検脈の習慣化を呼びかけるとともに健診での「モニター心電図」導入の為の取り組みなどキャラバン隊の活動を紹介いただいています。
9ページ目の「くらし(医療・健康)」に掲載されていますので宮日新聞がお手元にある方は是非チェックしてみてください!
掲載記事はキャラバン隊のホームページの以下urlから全文読むことができます!
http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/genki-project/archives/861