診療科・部門

精神科

診療案内

診察時間は午前8時半から正午までです。なお、病棟回診などのために外来診察の枠に制限のある場合があります。

連絡先

外来
TEL:0985-85-9249
FAX:0985-85-0994

初診の患者さまへ

  • 初診の方は、朝の9時半までに初診受付にて受付をし、精神科外来へお越しください。なお、外来の混み具合によりますが、初診時には特にお時間を要しますので、時間に余裕をもってお越しください。
  • 健康保険証、紹介状をご持参ください。

当院は、高度な医療を提供する特定機能病院として厚生労働省の指定を受けておりますので、受診される場合には原則として他医療機関からの紹介状(診療情報提供書)をお持ちいただくようお願いしております。紹介状により今までの治療経過などを知ることで、重複して検査を受けなくて済む場合があります。なお、紹介状をお持ちでない方は別途、特定療養費として初診の際に費用(¥7,700-実費)が発生します。

初診後の治療について

原則として、初診の際の外来担当医師が治療を担当します。ただし、当院での治療よりも地域での治療が好ましいと判断される場合には、地域の精神科を紹介させて頂くこともあります。入院治療となる場合には、初診の際の外来担当医師と病棟担当医師で治療を継続します。

ご紹介くださる医療機関の皆様へ

初診の患者様のご予約は、以下の通りお願い致します。

  1. 精神科外来に電話。
    • TEL:0985-85-9249
  2. 精神科に紹介状をFAX。
    • FAX:0985-85-0994

注意事項

  • 当院は『特定機能病院』として高度な医療の提供、高度医療技術の開発及び評価、高度な医療に関する研修を行う医療機関の承認を受けておりますので、診療に際しまして、以下の点につきご理解とご協力をお願いいたします。
  1. 医学生や臨床研修医等の教育、研修にご協力をお願いいたします。
  2. 臨床治験や先進医療の推進のための研究のご協力をお願いすることがあります。

特定療養費について

平成28年4月1日からの診療報酬改定に伴い、紹介状を持たずに初診となった場合の特定療養費の金額が変更となりました。また、特定機能病院(高度な医療の提供など)での治療を終え、地域での治療が好ましいと地元の病院へ戻られたのにも関わらず、地域で可能な治療を大学病院で希望された場合、再診の際に特定療養費として診察料とは別途に費用(¥2,750-実費)が発生しますのでご注意ください。

初診(月火・木金)は、必ず紹介元医療機関から精神科外来にて予約をお取りください。

  • TEL:0985-85-9249

また、初診・再診ともに完全予約制となっており、診察医の指定はできません。

再診予約の変更については、総合予約室へお電話ください。

  • TEL:0985-85-1225
  • FAX:0985-85-9186

当科の診療分野及び診療日割

  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
初診  
再診
特殊外来       もの忘れ外来  

( 精神科は全て予約制ですので、予約がない場合はお断りすることがあります。)

治療方針について

宮崎大学医学部精神科は、身体合併症を有する精神障がい者への専門的な対応や難治性精神障がいの治療、認知症疾患・老年期精神障がいの診断や治療を特徴としています。

 当院は『特定機能病院』として高度な医療の提供、高度医療技術の開発及び評価、高度な医療に関する研修を行う医療機関の承認を受けておりますので、診療に際しまして、以下の点につきご理解とご協力をお願いいたします。

1. 医学生や臨床研修医等の教育、研修にご協力をお願いいたします。

2. 臨床治験や先進医療の推進のための研究のご協力をお願いすることがあります。

 当科への入院は、精神保健福祉法に基づいた入院形態となります。

 特定機能病院という特性上、手術や身体的治療を要する方も多いため、すぐに対応できかねる場合もございます。

 高度な医療が必要な患者さんを受け入れていくために、特定機能病院(高度な医療の提供など)での治療を終え、当院での治療よりも地域での治療が好ましいと判断される場合には、紹介元の病院へお戻りいただくか、地域の精神科を紹介させて頂くこともあります。

治療の流れについて

  • 予診 現在の症状、受診に至った経緯について、研修医・医学部学生などがお伺いします。
  • 外来担当医による診察 予診終了後に外来担当医の診察になります。
  • 治療計画の立案/治療 診察の結果、今後の治療方針を決定します。
  • 入院治療となった場合 入院での治療が必要となった場合には、初診の際の外来担当医師と病棟担当医師で治療を継続します。

入院について

当科への入院は、精神保健福祉法に基づいた入院形態となります。

  • 入院に際しては、原則として予約が必要です。

 特定機能病院という特性上、手術や身体的治療を要する方も多いため、すぐに対応できかねる場合もございます。

 医療機関からご紹介いただく場合、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 入院の予約は、原則、外来受診後になります。ご相談などは外来にお問い合わせください。。

  • 面会時間  原則として午後2時~午後8時となっています。
          コロナ禍などにより制限する場合があります。
  • 週間予定  当科では主に入院患者さんを対象に病棟行事を企画しています

入院直後には休養が大切ですが、精神科の治療では休養・環境調整・精神療法・薬物療法・作業療法を組み合わせて行います。病棟行事は、この中の精神療法と作業療法の一部となります。例えば、ラジオ体操は午前中に軽く身体を動かすことで覚醒を促し、生活のリズムを整えるという目的があります。精神症状の改善にはしっかりとした睡眠が必要ですので、そのためにも積極的に身体を動かしましょう。

年間行事

季節に応じて行事を行います。

  • 春: 花見,茶会
  • 夏: 夏祭り
  • 秋: スポーツ大会
  • 冬: クリスマス会

外来について

外来についてはこちらをご覧下さい。

外来担当医表

  月 再診のみ
初診・再診
(完全予約制)

石田 康
平野 羊嗣
船橋 英樹    
宮原 裕
大平 洋明
金丸 杏奈
石本 明実
上野 鷹司郎

平野 羊嗣
船橋 英樹   
宮原 裕
大平 洋明
金丸 杏奈
石本 明実
上野 鷹司郎
石田 康   
大平 洋明
石本 明実
上野 鷹司郎
石田 康 
平野 羊嗣  
船橋 英樹
宮原 裕
金丸 杏奈
石田 康
平野 羊嗣
船橋 英樹
宮原 裕
大平 洋明   
金丸 杏奈
石本 明実
上野 鷹司郎  

 

(2023年4月1日現在)

主な対象疾患や特徴的な医療

  • 老年期精神障害の診断と治療
  • 認知症性疾患の診断と治療
  • 難治性精神障害の診断と治療
  • 身体合併症を有する精神障害への専門的対応

スタッフ紹介

科長 石田 康 教授 (統合失調症・パーキンソン病・性同一性障害)
副科長 平野 羊嗣 准教授 (精神科一般・統合失調症・リエゾン精神医学)
医局長 船橋 英樹 講師 (精神科一般・緩和ケア・性同一性障害)
  宮原 裕 講師 (精神科一般)
  大平 洋明 助教 (児童・思春期)
  古郷 央一郎 (救命救急センター常駐) 助教 (精神科一般・精神科救急)
病棟医長 金丸 杏奈 助教 (精神科一般)
外来医長 石本 明実 助教 (精神科一般)
  上野 鷹司郎 助教 (精神科一般・リエゾン精神医学)
  久保 浩明 助教 (公認心理師・臨床心理士)
  田村 俊介 助教 (脳波担当)
医員・研修医 医員 4 名