病院機能評価一般病院2〈3rdG:Ver.1.1〉の認定を受けました!
この度、宮崎大学医学部附属病院は、公益財団法人日本医療機能評価機構による病院機能評価一般病院2〈3rdG:Ver.1.1〉 を受審し、同機構が定める認定基準を達成しているとして、平成30年3月2日付けで認定されました。
この病院機能評価は第三者評価によるもので、組織全体の運営管理および提供される医療について評価を行い、病院の位置付けや問題点を明らかにします。このことにより、病院の更なる改善活動を推進し、病院体制の一層の充実や医療の質の向上、病院職員の意識改革を図ることを目的としています。
本院は受審にあたり、副病院長(経営企画担当)をリーダーに、領域長、ワーキンググループ長の下、医師・看護師・メディカルスタッフ・事務職員の実務者で構成するワーキンググループを立ち上げ、院内の現状把握や改善策提案に向けた活動を実施しました。
全職員が一丸となって、診療の現場でおこる倫理的な問題への対応や治療時の安全確認のルールの見直し、チーム医療の推進や患者さんの安全確保、プライバシー配慮に向けた改善活動等に取り組みました。
本院は、今回の認定に満足することなく、患者さんが安心して安全な医療を受けることができるように、自ら「病院をもっと良くしていく」ため、改善活動を継続しながら今後ともさらなる医療の質の向上とサービスの充実に努めて参ります。