当教室博士課程の学生の論文審査会が行われました

緊張した面持ちで登壇した学生でしたが、発表が始まると堂々とした声。質問に対しても落ちついて返答できていました。
審査してくださった先生方 本当にありがとうございました。
そして、前教授の丸山眞杉先生も聞きに来てくださりました。ありがとうございます。

たくさんの先生方にお世話になりながらここまでこれたことを、学生本人も嬉しく思っているようです。今日の素晴らしい発表が先生方への恩返しになったのではないでしょうか。

研究室配属の様子③

研究室配属の最終日、実際に発表を行いました。
みなさん堂々と話せていたのが流石でしたよ。

3年生の皆さんから
・話そうとする意志があれば外国語でも伝わることを学んだ
・たくさん失敗を繰り返し自分なりに成長できたと思う
・今まで実習などで細かい作業を避けてきたが、何回も行うことで少し自信が持てた
・楽しかった あっという間の1か月だった
・人との出会いの大切さを知った
・女性のお医者さんが働くことについて楽しそうに話してくださったのでより楽しみになった
・興味ある事以外にも目を向けることが大切だと感じました
・いつの間にかもっとチャレンジしたいという気持ちが湧いてきました
といったステキな言葉をいただきました。

すべての経験が未来につながっています。せっかくのご縁です、また研究室に遊びに来てください。

研究室配属の様子②

研究室配属も残すところ1週間。発表に向けて頑張っています。
そんな中、産婦人科の桂木教授や先生方からお話を聞く機会を持つことができ、講義だけでは学ぶことのできない貴重なお話を聞くことができました。学生からの質問もたくさん出て盛り上がっていました。3年生の皆さんの夢も膨らんでいきます。
先生方、貴重な時間をありがとうございました。

テキストのご紹介 ‟ハートバルブ・カンファレンス”

弁膜症診療の”キモ”がわかる ハートバルブ・カンファレンス
渡邉教授が編集・執筆に携わった本がメジカルビュー社から発売されています。

この本は、各症例に対するチーム・カンファレンスの内容が会話形式で表示されており、治療方針の決定の流れがわかりやすくなっています。症例提示用に用いたデータが画像だけでなく、動画でも確認できるようになっているので、より実践的な形で見ていただけるのではないかと思います。ぜひ手に取ってみてください。

メンバーが加わりました

本学医学部3年生の原田和将さんが 研究者育成コースで当教室メンバーとして共に勉強することになりました。
原田さんは研究者育成コース研究発表会で発表したい!と意欲旺盛です。発表会の打ち合わせをしに来た際に、ちょうど研究室に来られていた循環器内科の山村先生と一緒にパチリ♪

研究室配属の様子

研究室配属がスタートしてから1週間。少しずつ手を動かす機会が増えてきました。
大学院生に教えてもらいながら、細胞からタンパク質を取り出す作業を行っています。ペレットを吸わないように上澄みを取る手が震えます。

3年生の研究室配属がスタートしました

7月1日から7月30日の1か月間、医学部の3年生は各研究室に配属され、研究に取り組みます。初日は実験の見学を行い、博士課程の学生に英語で質問したり、学生同士で手順について確認しあったりと興味をもって取り組んでいました。
今から先生方の研究についてレクチャーを受けて、自分たちの研究テーマを決めていきます。
若い学生の興味は、こちらも刺激を受けます。素敵な1か月間になる予感☆

アメリカ心エコー学会発刊テキストのお知らせ(渡邉教授チャプター執筆)

ASE’s Comprehensive Echocardiography, 3rd ed.
アメリカ心エコー学会(ASE: American Society of Echocardiography)のテキスト最新版が発刊されました。第2版に引き続き、Takotsubo cardiomyopathy -chapter75- を渡邉教授が担当しています。

Takotsubo cardiomyopathy(たこつぼ心筋症)とは、突然発症する左心室心尖部の一過性収縮低下をきたす心疾患のことです。左室収縮末期像がたこつぼに似ていることから命名されました。