研究発表@第88回日本循環器学会

循環動態生理学教室が発足して早3年、教室での研究も少しずつ形になってきました。そして今回、今までの研究成果を第88回日本循環器学会において発表しました。興味を持ってくださった先生から質問をいただきました。ありがとうございます。
また、博士課程生のソウミヤさんも積極的に質疑を行っており、この3日間でいろんなことを吸収してきたことが、彼女の様子からも伝わってきました。次回大会で発表できるよう、これからも頑張っていきましょう。

循環器内科・ハートセンターからも多くの発表があり、当教室博士課程の木村先生(宮崎市郡医師会病院)も2演題発表、論文作成に取り掛かっています。
医師会病院時代から共同研究を続けていた産業医科大学の赤司先生は国際YIAで2位を獲得されました。おめでとうございます!
日本循環器学会は国際学会であり、留学生の活躍する場も沢山あります。
これからますます皆で力を合わせ、宮崎大学循環器グループとして世界に発信していきます!

研究発表の他には、渡邉教授がAssociate Editorを務めるAHA journalのCirculation: Cardiovascular Imagingのオリジナルセッションが昨年に引き続き開催され、Editor-in-ChiefのGropler先生、シドニー大学の根岸先生と共に、編集の裏話や日ごろ聞けないトップジャーナル掲載のヒントなど、楽しく学ぶセッションになりました。AHAのCEO, Ms. Nancy Brownも参加され、大変いい交流の機会となりました。
来年の学術集会に向けて今年度もひとつひとつの課題に取り組んでいきますので、応援お願いします!