第9回九州弁膜症カンファレンスについて

今年も、九州弁膜症カンファレンスが長崎県美術館で開催されました。例年、さわやかな初夏の港で熱い議論が繰り広げられるこの会は、寝ても覚めても弁膜症について考えている(?!)弁膜症エキスパートの外科医・内科医が集まってのカンファレンスで、今回も恒例の大幅時間オーバー💦和気あいあいとしたカンファレンスの様子はWEB配信され、聴講してくださった先生方にも熱気が伝わったのではないでしょうか。
当教室渡邉教授と古川教授(心臓血管外科学)は、「これ、どうする?」のコーナーで宮崎大学の症例を2例提示し、術前に悩んだ点、振り返って考えたことなどを、経験深い先生方と分かち合い、深~いディスカッションができ、とても貴重な機会となりました。
この素晴らしい会を開催してくださった、江石清行先生(長崎大学名誉教授)に感謝いたします。