この度、都城地区をお訪ねしました!肺高血圧の診断や治療の最新情報とともに、実地医家での簡単なスクリーニングと病診連携による早期発見について、参加された皆さんと一緒に学ぶことができました。都城市郡医師会の先生方には準備から当日までお世話になりました。日ごろ紹介いただいている患者さんのことをお話しできたり、懐かしい先生方にお会い出来たり・・・循環器領域に限らず多くの方と楽しく交流しながら最新機器でのハンズオン講習を行い、充実した楽しい時間でした。心エコー図は3次元診断やAIによる自動解析など最新技術の進歩が目覚ましく、私たちはプロフェッショナルとして最新機器をつかった先端医療に取り組んでいます。その一方で、汎用機やハンドヘルド装置で聴診器のように簡単にスキャンし、異常を早期発見するスクリーニングエコーは、早期診断・早期治療のためにとても重要な役割を担います。宮崎の医療を支えていくチームとして、実地医家の先生方やメディカルスタッフの皆さんと共にこれからも勉強を続けていきたいと思います。都城地区の皆さまありがとうございました。
次回またお会いできるのを楽しみにしています!(渡邉)
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今回、総勢56名(うち医師27名)のご参加いただきました。宮崎県内全域における肺高血圧症の認知度を高め、少しでも多くの患者様が早期発見できるようこれからも様々な地域で開催してまいります。