2021年

4月に新体制でスタートした循環動態生理学分野の教室。多くの方に助けられながらここまで来ることができました。

大会長を務めました超音波医学会九州地方会は、WEB開催となりましたが、少しでも宮崎の風を感じていただきたいと、シーガイアにプチスタジオを作って配信。研究分野では、心臓血管外科の古川先生、産婦人科の桂木先生をはじめ、様々な先生方を巻き込んでの共同研究がスタートしはじめました。そして、学生講義は、生理学の基礎知識という土台が、いかに臨床の現場で活きてくるかが少しでも伝わるようにと、試行錯誤の連続でした。臨床症例を含めた話をしたり、時にはエコーを持ち込んだり。。。(写真を載せておきます)

お世話になった方々の話をしだすと止まりません。本当に感謝でいっぱいです。循環動態生理学教室はスタートしたばかり、今後も皆様と一緒に成長していければと思います。

2022年も良い年でありますように。

心エコー・心臓弁膜症について

朝日新聞(2021年11月30日号)の広告特集に、取材していただいた内容が記載されました。ちょっとした日常の変化に気づくことが「早期発見」につながるかもしれません。


心エコー

大掃除

2021もあとわずか。本日は大掃除を行いました。整理整頓だけでなく、一度ワックスをはがしてワックスをみんなでかけ直します。朝から一日がかりですが、実験室が綺麗になって、気持ちもリセットできますね。ワックスがけ、来年参加したい人は是非お声かけください♪ Welcome!!

第11回日本心臓弁膜症学会

11月20日、21日に第11回日本心臓弁膜症学会が大阪中央公会堂よりWEB配信されました。
当教室の渡邉望は、座長として登壇したほか、来年度の大会長として、同じく大会長の小宮先生と一緒に、第12回大会in宮崎のPRを行ってきました!
白熱した議論が繰り広げられる熱い大会です。みなさんの宮崎大会への参加をお待ちしております♪

プチ表彰式を行いました

宮崎大学医学部 附属病院所属の田中さんが 10月3日に開催された第31回日本超音波医学会九州地方学術集会 Image of the Year Award for Sonographers セッションの最優秀賞に選ばれました。
学術集会はWEB開催だったこともあり、循環器のみなさんと学内でプチ表彰式を行いました ☆おめでとうございます!!

サイエンスコミュニケーション

宮崎大学 医学獣医学総合研究科の博士課程では、年に何回か学生が自分の研究を発表を行うカリキュラムがあります。
今回 当教室の留学生が発表を行いました。司会進行も博士課程の学生が行います。学術集会での発表の他に、このように自身の研究について議論できる場があることで、学生も学ぶことが多く切磋琢磨できると感じています。

医学研究者育成専門委員会委員長賞!!

昨日行われた「医学研究者育成コース研究発表会」では、4名の学生の口頭発表と3名の学生のポスター発表がありました。学長や医学部長をはじめ、多くの長先生方、研究者育成コースに参加している学生などが聴講する中、堂々とした発表を行う当研究室の学生2人。するどい質問を受けるという経験をすることもできました。
そして、医学研究者育成専門委員会委員長賞を見事に受賞♪
おめでとう!
後輩にとってもいい刺激になったようで、来年は僕もと闘志を燃やしておりました。
ちなみに、、、発表での質問を受けて、さっそく追加実験に取り掛かっています。

良い機会をいただけたことに感謝です。