渡邉望が大会長を務めました日本超音波医学会第31回九州地方学術集会が盛会のうちに無事全日程を終了することができました。これもひとえに、開催に際しご支援を賜りました皆々様のお力添えのおかげと深く感謝いたします。
新しい試みとして始めたTwitterも、多くの方が見てくださったようで、大変うれしい限りです。当日のTwitter係をしてくれた学生達も、先生方のご講演・発表を聞き、医学研究の風を肌で感じることができて本当に良い体験ができたと喜んでおりました。
WEB開催だけど、ちょっぴりハイブリット。特設ブースを設置してのライブ感。人と交わり、意見交換をする、学術集会は成長・発展していくうえで本当に大切な場だと感じました。そのような場を宮崎で開催できたことを嬉しく思います。ありがとうございました!!!!
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学生のみなさん学術集会に参加してみませんか?
明日WEB開催されます 第13回実地医家のための心エコー図勉強会
この勉強会では、循環器専門の先生方の枠を超え、一般診療科の先生方、超音波に携わる技師さんたち、また医学生や研修医などを広く対象とし、心エコー図の基礎を知って頂くことを目的としています。
お申し込み方法等、詳しくはこちら(echo_cardiography_13)をご確認ください。
論文掲載のお知らせ
当教室の大学院生の論文がPharmacol Rep.に掲載されました
DOI:10.1007/s43440-021-00321-4
日本超音波医学会第31回九州地方会学術集会の参加登録が開始されました
当教室博士課程の学生の論文審査会が行われました
緊張した面持ちで登壇した学生でしたが、発表が始まると堂々とした声。質問に対しても落ちついて返答できていました。
審査してくださった先生方 本当にありがとうございました。
そして、前教授の丸山眞杉先生も聞きに来てくださりました。ありがとうございます。
たくさんの先生方にお世話になりながらここまでこれたことを、学生本人も嬉しく思っているようです。今日の素晴らしい発表が先生方への恩返しになったのではないでしょうか。
研究室配属の様子③
研究室配属の最終日、実際に発表を行いました。
みなさん堂々と話せていたのが流石でしたよ。
3年生の皆さんから
・話そうとする意志があれば外国語でも伝わることを学んだ
・たくさん失敗を繰り返し自分なりに成長できたと思う
・今まで実習などで細かい作業を避けてきたが、何回も行うことで少し自信が持てた
・楽しかった あっという間の1か月だった
・人との出会いの大切さを知った
・女性のお医者さんが働くことについて楽しそうに話してくださったのでより楽しみになった
・興味ある事以外にも目を向けることが大切だと感じました
・いつの間にかもっとチャレンジしたいという気持ちが湧いてきました
といったステキな言葉をいただきました。
すべての経験が未来につながっています。せっかくのご縁です、また研究室に遊びに来てください。
研究室配属の様子②
研究室配属も残すところ1週間。発表に向けて頑張っています。
そんな中、産婦人科の桂木教授や先生方からお話を聞く機会を持つことができ、講義だけでは学ぶことのできない貴重なお話を聞くことができました。学生からの質問もたくさん出て盛り上がっていました。3年生の皆さんの夢も膨らんでいきます。
先生方、貴重な時間をありがとうございました。
テキストのご紹介 ‟ハートバルブ・カンファレンス”
弁膜症診療の”キモ”がわかる ハートバルブ・カンファレンス
渡邉教授が編集・執筆に携わった本がメジカルビュー社から発売されています。
この本は、各症例に対するチーム・カンファレンスの内容が会話形式で表示されており、治療方針の決定の流れがわかりやすくなっています。症例提示用に用いたデータが画像だけでなく、動画でも確認できるようになっているので、より実践的な形で見ていただけるのではないかと思います。ぜひ手に取ってみてください。