宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2023年06月26日更新

蛹(画像あり、閲覧注意)

「さなぎ」って読みます。
知ってますよね。初見では読めないかも?書き取りは無理かな。

2年前に、(たぶん)カブトムシの幼虫を2匹もらったのですが、その子らは、ある日、真っ黒になって縮んでいました。「これは蛹?では、、、ないな、、、。」という形でお別れしました。

そして昨年も、ウチの長男の希望で、(たぶん)カブトムシの幼虫がまた2匹やってきました。
長男・長女・妻の関わりはゼロ、ほぼ僕単独で水やり、土かえ、糞取りの日々。といっても2週間に一回くらい。

適切に飼育できていないだろうことを露呈する内容になると思いますが、幼虫の頃には、なんと虫カゴから幼虫が脱出して玄関をウロついていました。きっと糞まみれの土から逃れたかったのだと思います。幼虫の運動能力、パワフルさに驚いたもんです。土をかえたら脱走しなくなりましたw

さて、先日、土をかえようと虫カゴの蓋を開けたら、何やら見慣れぬ茶色い物体が。。。
「!?」「まさか、これ蛹じゃね!?」ということで、今年は蛹まで成長してくれいています!
長男は、なぜか得意げにお母さんに蛹の報告をし、妻は嬉しくも悲しくもない表情で聞いていました。幸い、土の表面近くに蛹室を作ってくれたので、ブログのネタがみつかったゼ〜と思って写真を取ろうと思ったら、、、ウネウネと動き出すではありませんか。

え。。。蛹ってじっと固まってるもんじゃないの!?という驚き。図鑑で見たことがあるだけだし、蝶々の蛹はじっとしているよね??
知っている人からしたら当たり前のことなのでしょうが、ちょっとビックリした小生です。

このまま、無事成虫になることを祈ります。

研修医の先生達も、それぞれのキャリアへ羽ばたく前の蛹の時期。
じっとしている必要なんてない!どんどんウネウネしてください!
(強引すぎる結論でスミマセン)

卒後臨床研修センター 鈴木

 

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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