宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

ごあいさつ(病院長、センター長、副センター長)

病院長あいさつ

鮫島 浩楽しく充実した臨床研修を、宮崎大学で。

新しい臨床研修制度が始まって14年目、宮崎大学の研修プログラムはさらに充実し、実りあるものとなっています。

われわれが提供するプログラムの特徴を幾つか示します。
まず、研修医にとって自由度が高い柔軟なプログラムである、ということです。
次に、大学病院でも、また連携する市中病院でも、研修医の皆さんに心から期待し、皆さんの研修を待ち望んでいる、ということです。
教育マインドを持った経験豊富な指導医がいて、きめ細かな研修支援体制が整っていることは勿論重要ですが、何よりも、期待されている、地域住民からも医療関係者からも支持を得ている、という環境で研修を始めることの利点は大きいものがあります。
さらに、2018年度から始まるであろう新専門研修医制度にも対応しています。

主なプログラムに、自主デザイン研修プログラム、小児科研修重点プログラム、産婦人科・周産期研修重点プログラムがあります。自主デザインの中には、Tiger cave、内科重点研修、地域医療重点研修など、特徴のあるコースも準備されています。大学病院を基幹施設とし、50を超える協力型病院や協力施設と連携しており、県内全域をカバーする研修フィールドが準備されています。大学病院の利点と地域の医療機関の利点を最大限に生かし、自分のキャリアデザインを念頭に、素晴らしい臨床研修をスタートさせてください。いずれのプログラムを採っても、卒後臨床研修センターの教員が、研修医が直面する問題に心身両面からサポートしてくれます。各診療科には教育担当医長もいて、皆さんをサポートしてくれます。また、女性医師が十分に活躍できる体制整備も進みつつあります。

宮崎大学で経験する臨床研修は、必ず、医師として活躍する際の貴重な礎となります。かけがえのない仲間と共に、宮崎大学で楽しく充実した臨床研修を開始してください。病院一丸となって、臨床研修医の皆様を歓迎します。

宮崎大学医学部附属病院長
鮫島 浩

センター長あいさつ

小松弘幸2016年4月より卒後臨床研修センター長を拝命した小松弘幸と申します。宮崎医科大学出身(1998年卒)で、2年間の初期研修後は腎臓内科をsubspeciatlityとする内科医として診療・研究に従事しておりましたが、2006年より卒後臨床研修センターの専任教員としてこれまで10年間、卒後臨床研修センターの管理・運営(+お掃除+相談役などなど)に関わってきました。
詳細は『本院研修プログラムの概要』の項目でも書かせていただきましたが、宮崎大学研修プログラムの魅力は、何と言っても研修医自らが自己目標に応じて自由に研修先を選択し能動的に研修できる柔軟性と多様性を備えていることです。本院22診療科に加え、県内38の協力型臨床研修病院および17の協力型臨床研修施設と連携し、県内7医療圏をほぼ網羅した研修ネットワークは、まさにAll Miyazaki態勢です。multi-problem患者や重症度が高く診断に苦慮する症例に対しても最終診断・治療を実践できる大学病院の強み、common diseaseを中心に初診例に対する初期診断から治療の過程を経験豊富な指導医のマンツーマン指導で学ぶ機会に恵まれる市中病院の強み、この双方を自在に行き来しながらスパイラル式に経験を積み重ねる宮崎大学の研修システムは、視野が広く臨床適応能力に優れた医師を育てます。また、このシステムが生み出す数多くの指導医との出会いは、その後の医師人生に大きな影響を与える『医師としてのロールモデル』を見つける貴重な機会を提供してくれます。
宮崎大学の研修システムを構築された初代センター長の池ノ上先生から岡山先生、片岡先生と繋がれたバトンを4代目として受け取りました。歴代センター長の足下にも及ばない私ですが、私の拠り所は、これまで約400名の研修医の皆さんとそれぞれの研修医物語を共に歩ませてもらった「経験」です。今後も大学および協力型病院の先生方と研修医の成長・飛躍を後押しできればと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

卒後臨床研修センター長
小松 弘幸

副センター長あいさつ

宮内俊一2018年4月より副センター長を拝命いたしました宮内俊一と申します。2003年に旧宮崎医科大学を卒業し、現在は膠原病感染症内科の一員として勤務しております。当センターへは2012年に配属となり初期研修医のみなさんの働きの場、学びの場、憩いの場を快適に構築すべく、そして自分自身も学んでいくべく日夜活動してまいりました。今回副センター長となりより深く広く研修医の皆さんと触れあっていくことになります。よろしくお願いいたします。
当院の研修プログラムは県内の50を超える多くの協力型病院・協力施設と連携し、様々なバリエーションを持った研修システムを初期研修医の方々に提供しています。海に近い病院、山の中の病院、市街地にある病院、自然あふれる環境の中にたたずむ病院、急病患者を積極的に受け入れる病院、在宅医療や終末期医療を得意とする病院などなど、様々なタイプの医療機関があると思いますが、きっと自分が目指す医療の形に巡り逢えると思います。自分の希望の進路が絞りきれない人、「◎◎科で〜〜を極めよう!」と既に意志を固めている人、サーフィンを切り口に宮崎を満喫している人、研究・実験に没頭するタイプの人、厚生労働省を目指す人などなど、研修医の皆さんの思いもライフスタイルも様々だと思います。どうか様々な選択肢に触れあって、“自分の理想像にいちばん近い生き方は何か?”を模索していってほしいと思います。
何か困ったこと、思うことがありましたら、気軽に声をかけて下さい。研修医の皆さんの前途洋洋たる未来のため、良き道標になりたいと思っています。

卒後臨床研修センター 副センター長
宮内 俊一

センターひろば

「卒後臨床研修センター通信vol.26」

本院研修医は、本院診療科および協力型臨床研修病院・施設の先生方のご厚意により、学会・研究会での発表機会を毎年60~80回もいただいております。

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