卒後センター研修医・教員ブログ
2020年09月15日更新
リモート!研修医カリキュラム ~児童・思春期精神科領域~
こんにちは。卒後の鈴木です。
少しレポートが遅れましたが、9/11(木)に行われた研修医カリキュラムの報告です。
今回は、新しい研修プログラムで推奨項目に含まれている「児童・思春期精神科領域」のテーマでした。
講義は卒後臨床研修センターの教員であり、精神科医の大平先生にしていただきました。
今回は何といってもリモート講義!初めての試みとなったオンライン配信+現地開催型研修医教育レクチャーの第1回目であります。
昨今のリモートの流れを汲んで、今回の講義はZoomで宮崎県内の基幹型臨床研修病院をつないでLIVE中継されました。カメラとマイクとスピーカーが一体になったZoomのための機器をバチッと設置し、PCも2つスタンバイして。(宮崎大学の卒後係さん方は本当に仕事が早くて優秀!いつも、ありがとうございます!!)後ろには、サッカーのミックスゾーンさながらのバックボードもあって、さらに良い感じ。
司会は、小生が拝命しまして、拙い司会ではありましたが、滞りなく進行できたので何よりです。
リモートで発表した経験はありますが、司会進行役はまた違った雰囲気ですね。(audienceはなかなか質問しにくいですよねぇ。)
大平先生の講義は、大変分かりやすく要点を絞ってあって、また、先生の話し方が優しく丁寧で聞き取りやすいし、受講している先生方にも非常に好評でした。大平先生、ありがとうございました!!
今後もこのような機会は増えてくるのかなぁと思いつつ。。。
アフターコロナの“New normal”の可能性を垣間見た時間でもありました。
(卒後臨床研修センター 鈴木)