卒後センター研修医・教員ブログ
2017年05月26日更新
【報告】5月22日、第2回『内科学はじめの一歩』開催しました。
5月22日、内科学はじめの一歩を開催しました。
今回は腹部エコーのハンズオンで、消化器内科にご担当いただきました。
押川先生が最初に卒後センターセミナー室でDVDを流しながらエコーの概要を説明。
その後、外来エコーに移動して、腹部エコーを行いました。
消化器内科からは、上記の押川先生に加え、三宮先生、仮屋先生、久保先生、山嶋先生、篠原先生が指導者で参加していただきました。
1エコー機械に、指導者1人、研修医3-4人の配置で、男性研修医には、自らの腹部を提供(?)して被検者にもなってもらいました。
1時間弱でしたが充実したハンズオンレクチャーとなりました。
エコーは安全かつ簡単にできて、患者さんの画像情報が得られる、とても優れた装置です。やればやるほど上手になりますので、研修医の皆さんは、自分の患者さんで、積極的に行っていただきたいですね!
消化器内科の先生方は、お忙し中、多数、参加していただきました。ご指導ありがとうございました。
外来エコー室だけでは部屋が足りず、診察室にエコーを持ちこんで簡易エコー室に。
ちょっと狭かったけど、その分、指導の熱も十分に伝わる距離になりました。
(中島)