宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2020年07月14日更新

【報告】「医師臨床研修特別功労賞の表彰式を開催しました」

去る7月10日(金)、宮崎大学医学部附属病院にて「令和元年度 宮崎大学医学部附属病院 医師臨床研修特別功労賞 表彰式」を執り行いました。

当院の初期臨床研修プログラムは、県内の50を超える多くの協力型病院・協力施設と連携し、それぞれの病院・施設の指導医の先生方、メディカルスタッフの方々、職員の方々の熱い情熱を持って成り立って参りました。その病院・施設の全ての皆様に感謝申し上げる次第ですが、それらの中でも特に多人数の研修医をこれまで受け入れて下さってきた病院・施設に対しては、特別功労賞として表彰させていただく運びとなりました。今回は、2019年度に研修医を受け入れて下さった月数が多い、次の6つの病院を挙げさせて頂きました。
1. 宮崎県立延岡病院
2. 宮崎県立宮崎病院
3. 独立行政法人国立病院機構 都城医療センター
4. 公益社団法人宮崎市郡医師会 宮崎市郡医師会病院
5. 一般財団法人潤和リハビリテーション振興財団 潤和会記念病院
6. 医療法人社団誠友会 南部病院

本来であれば各病院にこちらから出向いて表彰させて頂くべきところですが、今回は宮崎市郡医師会病院(移転準備中につきご欠席)を除く5病院よりそれぞれ、土居浩一先生(県立延岡病院副院長)、菊池郁夫先生(県立宮崎病院院長)、吉住秀之先生(都城医療センター院長)、佛坂正幸先生(潤和会記念病院副院長)、山成英夫先生(南部病院院長)に宮崎大学までお越し頂きました。

まず、宮崎大学医学部附属病院の鮫島浩院長より、各先生方へ表彰状と記念盾が授与されました。そして、6つの病院でかつて研修した現在卒後1〜3年目の先生方からのビデオメッセージが上映されました。終始笑顔でVTRに見入って頂き、研修医の感謝の気持ちが伝わったのではないかと思います。
各先生方からもお一人ずつご挨拶頂き、全体の記念撮影にて式典を終了いたしました。

 

宮崎大学ではこれからも県内の様々な病院・施設にお世話になり、研修医を育てていくフィールドを維持していこうと考えています。今回は6つの病院に代表して感謝の意をお示しした形となりました。この場を借りまして、あらためて全ての協力型病院・協力施設には日頃のご尽力に感謝申し上げたいと思います。

(卒後臨床研修センター 宮内 俊一)

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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