宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2020年07月08日更新

内科はじめの一歩 消化器内科編

はいどーもー!鈴木です、翔です。まんま、鈴木翔でーす!

梅雨はまだ明けませんが、7月に突入しましたね。
2020年も折り返してしまいました。早い、、早すぎる。

都市部での新型コロナウイルスの感染はくすぶっていて心配ですね。
宮崎では幸い4月11日以来、新規感染者は出ていないので、多少制限が緩和されてきています。(記事を書いている間の7月5日に宮崎県の18人目が出てしまいましたが、、、)

自粛していた内科はじめの一歩が6月29日にようやく再開されました。その第一弾は我が消化器内科担当で行いましたので、そのレポートです。

今年も、腹部エコーのハンズオンレクチャーをしました。できるだけ3密をさけるべく、事前に参加希望の方に予約申請してもらい、計11名が来てくれました。研修セミナー室の窓は全開で換気もしつつ!参加してくれた皆さん、ありがとうございました。

当日は3ブースに分かれて、参加者の中から被験体になってもらい、実際にエコーを当てて勉強するスタイルです。消化器内科のメンバーで「これは門脈だね」「もっと倒して、、、息を吸って~。。。」などと指導に携わりました。
実際にエコーを当てる中で、気づきがあったと思います。短時間で、被爆なく、ベッドサイドで行える有用な検査ですので、経験する機会も多いはず。今年の被験者になってくれた方々は、すらっとした人が多くて、肝腎コントラストはあまり拝めなかったかなぁ。
研修医で救急を回っている合間に、暗闇で一人自分のお腹で練習していた頃を思い出し、通りかかった看護師さんをビビらせてしまったことも思い出し、、、笑

Let’s enjoy! エコーでGo!また機会には、研修医の先生ぜひおいでください!!

(卒後臨床研修センター 鈴木)

 

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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