宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2021年10月18日更新

自分の機嫌を自分でとる

早いもので、研修医生活が始まって半年が経ちました。毎日が新しいことの連続で、緊張感の多い日々ですが、優しい先生方と頼りになる同期に囲まれて頑張っています。

研修以外では、応援しているソフトバンクホークスの優勝の可能性がなくなり、毎年の楽しみの1つがなくなってしまいました。監督も辞任してしまいます。悲しい。

わたしにとって応援しているチームの勝利は自分のテンションを上げるものですが、みなさんのテンションを上げるもの、自分の機嫌をとれるものはなんですか?何かで読んだか見たのですが、「自分の機嫌を自分でとれるのが大人」だそうです。これを知ったとき、確かにそうかもしれないなぁと思いました。

大人になると、というか仕事をしているともちろん楽しいこともありますが、つらいことや悲しいこともあります。わたしだけかもしれませんが、子供のときと比べて、楽しいことと同じくらいかそれ以上につらいことや悲しいことが記憶に残ります。自分の機嫌を自分でとっていかなければ前向きに頑張れないなぁと思います。そこで、自分の機嫌をとれるものを探しています。半年で見つけた2つを紹介します。

1つ目は岩盤浴です。
仕事が早めに終わった日に青島にある岩盤浴にいきます。ただただ横になっているだけで滝のように汗が噴き出ます。しっかり汗をかいた後は温泉に入って帰ります。身体も頭もすっきりします。

2つ目はパン屋巡りです。
休日のお昼、気になっているパン屋さんに行って美味しそうなパンを買って、コーヒーをお供に味わいます。パン屋さんの匂いは幸せな気持ちになります。パン屋巡りを始めて太りましたがやめられません。

半年間はこの2つで自分の機嫌を自分でとってきました。コロナが落ち着いてきて同期や友人との時間が増えるとさらに幸福感が増すのになぁと思いますが、これからも自分の機嫌をとれるものを探して、日々のパフォーマンス力を高めていきたいと思います。おすすめのテンション上がるもの、機嫌をとれるものがあったら教えてください!

                                  (H・M)

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

バックナンバー»