宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2019年06月05日更新

研修医2ヶ月目

4月から南部病院の外科で研修させていただいています。

南部病院は、なるべく多くの経験を研修医にさせてあげようという雰囲気があります。指導医の先生方の手厚いバックアップがついているので、安心して(油断とは違います)手技に臨めます。

私は要領がいいタイプではないです。上手くいかないことがあると落ち込みそうになりますが、アドバイスと共に「落ち込むよりも、なぜダメだったのか研究して次に生かしていこう」とよく声かけされます。そのおかげで、なるべく自分を客観視して振り返るように意識するようになったし、過度に失敗を恐れて縮こまったりせずに次の機会に挑戦できているような気がします。

熱心な指導医や経験豊富な看護師・検査技師など医療従事者の方々の温かい見守りの中、(言い方が合っているかはわかりませんが)のびのびと研修・成長の日々を送っています。

この文章を書いている現在、2ヶ月間の外科研修の最終週にさしかかったところです。残りの日々を大切に研修し、また来月から新しい環境で頑張っていきます。

(卒後臨床研修センター1年次研修医 小川智香)

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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