宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2014年10月24日更新

研修医マッチングの結果

 昨日、研修医マッチングの結果が発表されました。宮崎大学の結果は、自主デザイン研修プログラムが35名(定員52名)、小児科重点研修プログラムが0名(定員2名)、産婦人科・周産期重点研修プログラムが0名(定員2名)でした。昨年度より1名上回り、過去12年間では6番目のマッチ者数でした(最も多かったのは平成23年度の50名)。出身大学の内訳は、宮崎大学出身者が31名、他大学出身者が4名でした。

 30名以上の本学出身者がマッチしてくれたことはとても嬉しい一方で、他大学からのマッチ者数がこれまでで最も少なく、今後、宮大研修プログラムの特徴(特にアピールポイント)を県外に向けても広く伝えていかなければならないと感じているところです。

 宮大研修プログラムにマッチされた医学生のみなさん、本当におめでとうございます。私たちもみなさんの臨床研修が充実したものとなるように、より一層工夫と努力を重ねていきますので、来年4月からの研修を楽しみに待っていて下さい(その前にある、医学部卒業試験と医師国家試験、しっかりとクリアして下さいね)。11月末には1年次研修ローテート選択のための説明会を開催予定ですので、ぜひご参加いただき、2年間の研修全体を見据えた1年次研修の目標と過ごし方、自分に合った大学あるいは協力型病院の診療科選択について一緒に考えていきましょう。協力型病院からのプレゼンもありますよ。詳細はまた後日ご連絡します〔小松〕。

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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