卒後センター研修医・教員ブログ
2016年10月21日更新
平成28年度研修医マッチングの結果
昨日、研修医マッチングの結果が発表されました。宮崎大学の結果は以下のとおりです。
・自主デザイン研修プログラム:42名(定員52名)
・小児科重点研修プログラム:0名(定員2名)
・産婦人科・周産期重点研修プログラム:0名(定員2名)
出身大学の内訳は、宮崎大学出身者が34名、他大学出身者が8名でした。
本院マッチ者が昨年より9名も増え、目標であった40名越えを達成できましたことを大変嬉しく思っております。マッチ者の方々の本院志望動機を見ると、大学教員の真摯な診療への姿勢と学生・研修医教育への熱意、本院の2年間の研修プログラムが研修医を主役とした柔軟性の高いシステムとなっていること、出身地宮崎・出身母校宮崎大学への愛着、といったものが多かったように思います。
大学としてもみなさんの研修環境をより一層充実させるため、昨年より「医療人育成支援センター」を新設し、卒後臨床研修センターとともに卒前・卒後一貫教育に向けての体制作りを着実に進めております。また、キャリアデザインサポート委員会を中心とした、本学医学科5年生および6年生時の全員交流会や診療科説明会など、大学として学生と教員が一体となったイベントも継続的に開催できるようになってきました。
宮大研修プログラムにマッチされた皆さん、本当におめでとうございます。そして、ありがとうございます。来年4月の研修開始に向けて、ともに準備を整えていきましょう。
また、来週から2週間、本院研修プログラムの2次募集も開始しますので、アンマッチになってお困りの方は、ぜひご相談下さい。
(小松)