宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2017年03月10日更新

3月7日、医師向け英語コミュニケーション講座に研修医6名も参加しました。

3月7日、第一回 医師向け英語コミュニケーション講座が開催されました。
講師は、国際医療福祉大学の押味貴之(おしみたかゆき)先生。
押味先生は、ご自身がMD(元々は消化器内科)なのですが、英語教育に関心を持たれオーストラリアでの留学・勤務などを経て、現職に就いておられます。
とてもご高名な、日本の医学英語教育の第一人者のお一人です。

講座では、『院内案内』『問診』『服薬指導』の場面に絞って、実際に使う英語/使える英語を教えていただきました。ユーモアも数多く交えながら、時に日本と海外との差異(例えば、日本では「病院」というけど、”clinic”と”hospital”は、明確に区別しないといけないetc)もお話いただきました。極めて楽しく、有意義な時間でした。

さて、当日は、全参加者20名でしたが、そのうち、当院卒後研修センター所属の研修医が6名。小松センター長、黒木助教、私も参加しましたので、卒後センター関係者が、一大勢力でした(数を競うものではないですが、、)。
研修中の忙しい中、参加してくれた皆さんが、医学英語に興味を持ってくれたことを大変嬉しく思い、また頼もしく思います。
と、偉そうに書きましたが、私自身、英語が大の苦手なので、とりあえず「みんなに負けずに勉強せねば!」と思った次第です。

最後になりましたが、横山先生を始めとする社会医学講座英語分野の先生方、関係の皆さま、企画・運営いただきありがとうございました。

(中島)

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