卒後センター研修医・教員ブログ
2017年03月22日更新
3月14日、研修管理委員会が開催されました。
3月14日、当院の卒後臨床研修センターの研修管理委員会が開催されました。
今回の主たる議題は、2年次研修医の修了判定でした。
一部、仮判定の方もいらっしゃいましたが、32名の研修医の修了が承認されました。
小松センター長以下、卒後センター助教(=アドバイザーの先生達です)、および事務関係を含むスタッフも含め、一同、32名の修了を嬉しく思うとともに、内心、無事、修了を迎えられてホッとしております。
32名の研修医の方々は、2年間の研修、本当にお疲れ様でした。
さて、下の写真は、その研修管理委員会のものです。
スーツ姿で、ずいぶんと大勢の(比較的年齢の高めの?)方々がいる印象かと思います。
研修管理委員会は、
1. 研修を行う病院の責任者(=病院長)
2. 事務責任者
3. 研修プログラム責任者
4. 臨床研修病院群を構成する関係施設の責任者
などで構成することが義務付けられています。
当院の研修医の皆さんは、大学病院以外に県内55の協力型病院・施設で研修を行っております。
宮崎県内の主たる施設にほとんど参加していただき、いわば、全県あげて研修医の育成、指導に関わっていただいています。
よって、上の『4. 臨床研修病院群を構成する関係施設』が多いため、研修管理委員会の委員も大勢となり、現在76名もの委員で構成されています。
写真に写っている方々は、研修医の皆さんが研修をした病院の院長先生がほとんどです。この先生方の元に、更に研修医の皆さんがお世話になった、あるいは今もお世話になっている指導医の先生方がいらっしゃいます。
さて、2年目の先生方は、4月から、いよいよそれぞれの専門で新たな道を歩むことになります。
研修管理委員会の写真にあるように、この2年間で実は皆さん、色々な方々にお世話になっております。普段は、あまり気がついていないかもしれませんが、そのことを是非忘れず、感謝の気持ちを持って、次のステップに進んでいただきたいと思っております。
(中島)