卒後センター研修医・教員ブログ
2017年03月29日更新
平成28年度卒後臨床研修センター修了式とお別れ会
3月23日に宮崎大学医学部附属病院で卒後臨床研修センター修了式が行われました。鮫島病院長、私(医科研修プログラム長)、山下歯科研修プログラム長からそれぞれお祝いの言葉があり、その後、医科32名と歯科2名の修了者に対して一人ずつに研修修了証が手渡されました。
その後、今回の医科研修修了者(12期生)が選ぶ「ベスト指導医賞」の発表が行われました。今年は、
【第1位】中村禎志先生(潤和会記念病院)<9回目の選出>
【第2位】岩切弘直先生(都城市郡医師会病院)<8回目>
【第3位】廣兼民徳先生(宮崎善仁会病院)<7回目>
【第4位】松田俊太郎先生(串間市民病院)<3回目>
【第5位】梅北邦彦先生(宮崎大学 膠原病・感染症内科)<初>
【第6位】永井崇敬先生(宮崎大学 泌尿器科)<初>
【第7位】矢野隆郎先生(県立延岡病院 )<初>
【第7位】石井義洋先生(県立宮崎病院)<初>
が選出されました(上記先生方を宮崎大学研修プログラムの”神セブン指導医”と呼ばせていただきます)。
次に、今回修了生の「ベスト研修医賞」の発表が行われ、
【ベスト研修医賞】興梠貴俊先生、田村 充先生、力武雄幹先生
の3名が選出されました。
受賞された指導医と研修医の先生方から一言ずつ感想をいただきましたが、それぞれの想いが詰まったとても感動的なコメントが印象的でした。同席した卒後センター教員の先生方からも一言ずつ激励のお言葉をいただき、最後に全員で記念写真を撮りました。
修了式の後は、宮崎市内でお別れ会を行いました。平日夜でしたが研修医と卒後センター教員約30名が出席して下さり、共に研修生活を振り返りながら楽しい時間を過ごすことができました。
今年は、医科研修修了者32名中28名(88%)が宮崎大学で引き続き3年目として残り、専門医トレーニングを開始して下さることになりました! 卒後臨床研修センターの教員としてこれほど嬉しく、頼もしく、心強いことはありません。2年次研修医のみなさん、本当に2年間よく頑張りました。そしてお疲れ様でした。これからの飛躍、心より期待しております!
(小松)
【写真2】修了証書授与(医科研修医) 【写真3】修了証書授与(歯科研修医)
【写真4】ベスト指導医賞3名(出席者) 【写真5】ベスト研修医賞3名