卒後センター研修医・教員ブログ
2017年01月13日更新
1月12日 第9回教育カリキュラム開催しました。
すこし遅くなりましたが、皆さん、新年明けましておめでとうございます。
卒後研修センターの中島です。
今年も宜しくお願いします!
さて、本年、最初のブログは、昨日(1月12日)開催した第9回教育カリキュラムの様子をUPいたします。
第3内科、上野浩晶先生に『インスリンの上手な使い方』という内容で講義を行っていただきました。
インスリン治療の適応、インスリン製剤の種類や使い方など。
実臨床で遭遇すると思われる状況を想定した「例題」も織り交ぜながらの講義でした。ステロイド糖尿病に対するインスリン投与の方法についても講義があり、まさに『実践塾』。
上野先生の講義の後には、インスリン製剤のデモキットを用いて、患者さんがどのようにインスリン製剤を使用しているのかを体験してもらいました。
以下、研修医の声です。
研修医Aさん:
ソモジー効果と暁現象の鑑別をしたことがあって、その時はピンときてなかったが、改めて勉強できて知識をつけることができました。
研修医Bさん:
具体的な臨床例や、トラブルの説明までして頂いて、臨床に活用しやすかったです。インスリン製剤も触る機会がなかったので勉強になりました。
研修医の皆さんも大変勉強になったようです。
上野先生、本当にありがとうございました。
(中島)