宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2019年06月28日更新

研修3か月目

研修がはじまり、早くも3か月が過ぎようとしています。膠原病・感染症内科、循環器内科を経て、現在は腎臓内科で研修中です。右も左も分からなかった4月に比べれば、できることが少しずつ増えてきたように思います。まだまだ失敗と反省の繰り返しですが、少しは成長できていると信じて日々研修に励んでいます。

現在まわっている腎臓内科では、入院中の患者さんの体重や尿量の変化、検査結果の推移をみて薬剤量を調節したり、透析の必要性を検討したりと考えることが多いです。自分なりに考えているつもりですが、指導医の先生に教えて頂いて初めて気づくことがたくさんあります。先生方は知識も経験も豊富で専門的な内容も丁寧に教えてくださいます。先生方のように、日々変化する患者さんの状態をしっかり把握し、的確にアセスメントし、最善のプランを立てられるようになりたいなぁと思う毎日です。

さて、来月からは宮大の外科で研修予定です。環境が変わるので少し緊張気味です。学んだことを活かして気持ち新たに頑張りたいです。

(卒後臨床研修センター1年次研修医 櫛間 菜津美)

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

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