宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2019年07月04日更新

五月病を抜け出して

ここ最近、湿気の多い日が続いています。僕は宮崎市内出身ですが、大学生活の7年間で福岡暮らしに慣れていたのですが、梅雨の宮崎での生活は久しぶりです。体の疲れと共に少し懐かしさも感じつつ日々過ごしています。本来なら、研修医としてこの3ヶ月で学んだ事について今後の参考になるべきことをここで話すのが良いのだと思います。しかし今回は外部の大学からやってきた研修医としての3ヶ月の生活についてお話しします。

研修医がはじまって特別緊張や不安などはなかったのですが、体と心は正直なもので、どこか落ち着かずに過ごしていました。しかし、同期の研修医や2年次の先輩方、ローテート先の先生方も外部から来たからと言って対応など変わらず、自然と輪の中に入る事が出来たのでは?と感じています。学生の時のように頻繁に遊びに行ったりなどはできませんが、時間のある時に集まって飲みに行って、いろんな話が出来る友人、先輩方が出来て本当に嬉しく思います。もし、他の大学から宮崎大学での研修を考えている方がいらっしゃったらそういった友人関係などの面では心配いらないと伝えてあげたいと思います。

写真は近所の公園での一枚です。雨上がりの早朝の澄んだ空気も伝われば幸いです。
では皆さん良い1週間を。

宮崎大学附属病院 卒後臨床研修センター1年次研修医 黒木 啓吾

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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