宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2020年07月01日更新

小林は初めて聞く苗字が多い

漸く医師免許が手元に来て、本当に医者になったんだとやっとわかってきた川上です。

私は4月から8月までの5ヶ月間、小林市の園田病院で外科・救急を研修をさせていただいております。

研修開始からいきなり救急病院で、更に周りに同期がいない環境なので不安なことも多かったですが、ベテランの先生方やスタッフの皆様、何より小林の方々の暖かさに支えられて今日まで頑張れております。

コロナも落ち着きを見せた6月に入り、救急病院らしい喧騒を取り戻しました。外来では問診を取り、検査を組み、その間に病棟の業務を済ませ、救急車が来ればファーストタッチし、手術があれば入り、隙間時間を見つけては昼ご飯を食べ、、、というような密なスケジュールに揉まれながら、慌ただしくも充実した毎日を過ごしています。勿論、丸山院長をはじめとした先生方にアドバイスを受け、胸を借りて様々な検査をさせていただいております。

そんな忙しさの中、最近では何もないのにPHSや救急車の音が鳴っているように感じるようになりました、、、やばい!笑

 

ということで、仕事以外では良い食事、運動、休息を取るよう心掛けています。
まずは食事の面。小林中心街にある宮崎牛『なかにし』さん。お肉の分厚いこと!

 

また、院長の丸山先生は栄養学に造詣が深く、オーソモリキュラー的な観点から血液データを分析したり、電解質やビタミンなどを教えていただいています。私自身ダイエットに興味があり、日々アツく栄養学談義をしています。

 

続いて運動。なんとこの病院、院内にスタッフ用の筋トレルームがあります。体が資本なので、多少無理してでも業務終了後に通うようにしています。ふくらはぎの肉の分厚いこと!笑

 

最後に休養。小林・えびの地域は良い温泉が多く、仕事帰りに寄ったりしています。
オススメは白鳥温泉です。ひぐらしの声を聴きながら浸かる露天風呂は最高です!

そんなこんなで、長いようであっという間の3ヶ月でした。あと2ヶ月、少しでも多くのことを吸収したいと思います。精進します!

(1年次研修医 川上)

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

バックナンバー»