宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2019年06月19日更新

大学意外といいなと今頃気づきましたすみません。

旧第3内科(神経・呼吸器・内分泌・代謝内科)で研修中の河野です。

早くも梅雨の時期ですが、未だに「先生」と呼ばれるのに慣れず、「学生さん」にピクッとしながら、日々楽しく研修させて頂いています。

専門は未定なのですが、先日、某先生に「いや〜専門どれにするかは今後40年の医師人生を大きく左右するからね〜ハハハッ」と言われ、いよいよ簡単には決められなくなりました。

ので、病棟業務の傍ら、診療科としての純粋な魅力を見つけるのはもちろんですが、それだけではなく、医局の雰囲気も体感しつつ、自分の性格に合った科を探しながら研修しています。

大学病院には、入局したての先生から、歳の離れたベテランの先生まで多くの先生方がいらっしゃるので、5年後、10年後、20年後、30年後と、入局した後の自分の姿をイメージしやすいです。様々な要素を自分の目で見ながら専門を慎重に決められること、これが大学のメリットの1つだと思います。

そして、何と言っても同期が多いこと、これに尽きます。写真は先日同期と行ったビアガーデンです。充電できたので来週からまた仕事頑張ります。

(卒後臨床研修センター1年次研修医 河野 文耶)

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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