2018年11月07日更新

「医師研修管理委員会」に研修医出席！

   11月6日、宮崎大学医学部  附属病院で、本年度第1回目の医師研修管理委員会が開催されました。
本委員会は、鮫島病院長を委員長として、本院の卒後臨床研修センターおよび各診療科運営委員、看護部、検査部などの職員、県内55の協力型臨床研修病院および施設の研修責任者など、総勢80名を超える大規模なものです。

今回は、2020年度からの医師臨床研修制度見直しに伴う、本院病院群研修プログラムの内容改正の論点を整理し、7科目必修、週単位の研修期間管理、一般外来研修の導入、臨床研修の到達目標および評価票の改正などへの対応について審議しました。また、本年度のマッチング結果、二次募集の応募状況、次年度研修受入施設の確認とローテート説明会、指導医養成の状況などについても報告されました。

そして、今回より、本委員会の構成員として新たに研修医が加わることになり、2年次研修医の高橋巧先生、堀之内みどり先生、1年次研修医の神谷俊樹先生が代表として参加されました。研修医の先生方には初めて見ていただいた検討風景だったと思いますが、次回以降はぜひ、研修医のみなさんからのご意見やご要望も本会で適宜発言・審議していただけるようにしたいと思います。
研修医の先生方、大学病院外研修中でお忙しい中、ご参加ありがとうございました。

（卒後臨床研修センター長　小松　弘幸）

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