宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2021年06月15日更新

内科はじめの一歩 消化器内科編

おひさしブリーフ。(すりすりすり)
どうも、鈴木です。
6/14(月)は毎年恒例の内科はじめの一歩・消化器内科編を行いました。例年、腹部エコーのハンズオンを開催しており、今年もやりました。
昨年はコロナ感染拡大を恐れながら、こじんまりと行いましたが、今年は同様の感染対策(密を避け、喚起しながら)の下、幾分和やかなムードで行えたような気がします。コロナワクチン接種後の状況も後押ししてくれたのかな?

腹部エコーは肝・腎・脾・膵や大血管、膀胱といった実質臓器を確認する非常に有用な検査ですよね。誰でも触れうるものですので、ぜひ基本をマスターしたいところです。

本日は9名の研修医の先生が、3グループに分かれて、消化器内科の医師たちで直接指導にあたりました。小一時間程度でしたが、今後に活きる有意義な時間になれば幸いです。

特にお声かけはしてなかったですが、消化器内科の河上教授も参入してくださいました。ありがたや。でも研修医の先生の中には教授と認識してない人もいたのでは、、、まいっか。

準備や指導、片付けを手伝ってくれた消化器内科の面々、検査のためにお腹を貸してくれた研修医の先生方、この場を借りてお礼申し上げます。

以上、本日のレポートでした~

(卒後臨床研修センター 鈴木)

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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