卒後センター研修医・教員ブログ
2020年11月05日更新
ヒカチュー!
ぼくはポ〇モンはやってませんが、ブログに載せるネタがないかなーと思っていたら、出会いました。今月から消化器内科を研修している川上先生です。
インフルエンザの予防接種は、僕たちはたいてい同僚間で問診を確認の上、お互いに接種し合うことが多いんです。(ちゃんと自費で払ってますよ。)
んで、通りかかった川上先生(うちの教授じゃないですよ。)にヒカチュー!してもらいました。ヒカチュー!は初めてと言っていましたが、針を刺す時も、薬液を注入するときも全く痛くなかった!ホントに薬が入っていってる?って確認したくなるくらい。
例年、4月のオリエンテーションの際に、基本手技実習として行われる項目に皮下注射も含まれているのですが、今年は新型コロナウイル感染防止の観点からオリエンテーションが行われませんでした。実地臨床の中で指導・経験してくださいとならざるを得なかったので、川上先生にとってはちょうどいい機会だったかと思います。
手順
①上腕の三分の一、遠位側付近をtargetに
②手袋をして
③アルコール綿で刺入部位を消毒して
④皮下脂肪を左手でつまむ
⑤針の角度は10-30度くらいで刺入
⑥薬液を注入
⑦針を抜きつつ、刺し口をアルコール綿で覆う
⑧ブラッドバンドを貼る
ってな具合でしょうか。
写真でもマスク越しに満面の笑みがこぼれていますよね。
川上先生!ありがとう!!大変よくできました💮
(卒後臨床研修センター 鈴木)