宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2017年04月05日更新

4月4日 『宮崎県臨床研修医合同基本手技実習』を行いました。

4月4日、宮崎大学医学部の臨床技術トレーニングセンターに、宮崎県内の研修医1年目が集結し基本手技実習を行いました。

『宮崎県臨床研修医合同基本手技実習』と銘打ったこの会は、その名のとおり、宮崎県内の研修医が合同で基本手技を学ぶものです。
好評だった昨年に引き続き、今年も開催いたしました。

当院卒後センター38名、県立宮崎病院11名、県立日南病院4名、宮崎生協病院2名、古賀総合病院3名の計58名が参加。

①シリンジポンプ操作+12誘導心電図装着、②静脈採血+動脈採血、③経鼻胃管挿入+縫合、④胸腔穿刺+筋注・皮下注の4ブースをローテーションし、約4時間、実習を行っていただきました。

指導医は当院医師9名、当院2年次研修医15名、古賀総合病院医師1名、県立日南病院2年次研修医1名の計26名。

写真は、受講者58名と指導医26名の計84名。大人数での集合写真となりました。

なお、今年も2年次研修医の皆さんが、先輩医師として立派に指導にあたってくれました。
1年間、医師として経験を積むと、後輩に指導ができるまで成長します。若者の成長の速さは、本当に素晴らしいと思います。
今年の受講生も来年には指導医として後輩を教えてくれると期待してますよ!!

外部サイトではありますが、当日の様子はこちらでもご覧いただけます。
MRT宮崎放送  http://mrt.jp/localnews/?newsid=00022103 (配信終了しました。)

 

(中島)

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