卒後センター研修医・教員ブログ
2017年01月27日更新
1月26日 第10回教育カリキュラム(急性腹症)開催しました。
先週末から寒さが厳しいですね。今日ぐらいから少しは暖かくなるようですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。卒後研修センターの中島です。
さて、昨日(1月26日)、第10回教育カリキュラムを開催しました。そのご報告をいたします。
昨日の教育カリキュラムは、外科学講座の森 浩貴先生に、『急性腹症』についてお話しをしていただきました。
研修医の皆さんにとっては、救急部(もしくは救急科)ローテート中に腹痛の患者さんが搬送されてきたり、腹部と全く関係ないと思っている診療科でも担当患者さんが突然「お腹が痛いです」と言うことは良くあること。
そんな中で、緊急を要する疾患を見落とさないポイントをわかりやすく解説いただきました。
森先生が、実際に経験された画像が、たくさん盛り込まれており、参加した研修医の皆さんも真剣に聞いていました。
以下、研修医の声です。
研修医Aさん:
『実際の症例の画像が見られて、だいぶ実感がわきました。』
目の前に「痛い! 痛い!」と言っている患者さんがいると、なかなか冷静な判断ができないものです。そんな時に、少しでも今日のレクチャーを思い出して、対応していただきたいと思います。
森先生、本当にありがとうございました。
(中島)