宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2016年05月24日更新

自己反省

 こんにちは。本日は自身の健康管理の悪さを書かせて頂き、反面教師として頂ければと思います。今年で30台後半となり医師10年以上が経過しました。なんと、インプラント2本目を植え込むこととなりました。大学生時代の深夜に及ぶ麻雀や医師になって忙しさにかまけて自身の歯の管理が甘かった結果と受け止めております。しかし、抜歯後の感想はただただ悲しい気持ちになります。普段、慢性期外来で様々な生活指導をしている身としてはお恥ずかしい限りです。現在は気持ちを切り替えて歯の管理を厳しくしています。研修医の皆様も多忙を理由にすることなく、健康面の管理を見直してみてはいかがでしょうか?
 また、1本目のインプラント費用は数十万円かかりましたが、インプラント費用は医療費控除適応であることを知り、嬉しさ反面、まだまだ日本の医療システムを理解してない自分を反省しています。研修医の皆様も保険診療の知識は診断/治療と同等に大切ですので、機会のあるごとに知識を吸収してください。最後に一句、
                領収書 ひと声かけて 保管せよ                    (近藤)

 

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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