2020年01月28日更新

第1回ひむかレジデント道場 2020.1.25

皆の者、先日は我が道場へようこそ。

大勢集まってくれたことに感謝する。

有意義な時間となったことを感じつつ、

この道場の活動が広く伝わることを祈念する。

という、テキトーな入りから始まった今回の記事。（注：我が道場はノリで使ってみただけ）

1/25（日）に「第1回ひむかレジデント道場」と題し、初期研修医の先生に対する学びの場が開催され、県内7基幹型臨床研修病院から24名の研修医が参加してくれました。また、ファシリテータとして、救急部の長野先生を中心に、宮崎大学、県立日南、古賀総合、宮崎生協病院の第一線で活躍している卒後10年目前後の若手～中堅医師が、専門の枠を超えて10名以上参加してくださいました。初の試みでしたが、こんな機会が実現する地区はそうそうないです。内容としては、宮崎の研修医が考える宮崎研修医の良いところ・悪いところを話し合ったり、自分が指導する立場になったときを想定したロールプレイをしたり、加えて心臓・腹部エコー、気道管理、小児救急、役立つ小ネタ集といったエッセンスを学んでもらえたかと思います。卒後臨床研修センター教員としてではなく、僕が研修医時代にもの凄くご指導いただいた救急部の長野先生にお声掛けしてもらったことが縁で、指導サイドで参加させてもらいました。

僕自身はエコーのハンズオンを担当したので、循環器内科の坂田先生と「オモロー」を重視して企画を進めて来ました。参加した研修医の先生方に楽しんで学びを提供できれば何よりです。POCUS(Point-of-care Ultrasound)のユニ、活躍してよかったです。（ラグビー日本代表風のヤツ。手作りです。ロゴやマークは厚紙に貼って両面テープで接着 笑）

この道場は1年近くかけて構想が練られ、短い時間ながらも充実した内容だったと思います。長野先生、本当にお疲れ様でした。今回集まった先生方は、何かしらで長野先生と関わりのあった先生方でしょう。長野先生だからこそ成せる道場だったと思います。小松先生も、終日参加いただき、お疲れ様でした。もっと書きたい気持ちもありますが、くどくならない程度に締めます。きっと第２回が開催されると思います。研修医の先生方、乞うご期待！！

（卒後臨床研修センター　鈴木）

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