宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2015年12月01日更新

断固たる決意

はじめまして、研修医2年目髙村です。今回研修医のリレーブログ3人目担当を拝命しました。何を書こうか迷いましたが、私は久留米大学出身なので、外の大学出身者としての視点からの宮崎大学での研修について述べたいと思います。

まず、研修をはじめるにあたって新しい環境で知り合いもあまりいないところからのスタートなので、心機一転、気持ちを切り替えることができ、新鮮な気持ちを持ちつつ研修をスタートさせることができます。もちろん、友人がいなくて不安だったり、先輩・後輩も知らないしなーみたいな心配もあると思います。自分はそこは逆に、誰も知らないからこその強みもあると逆の発想をもって研修に臨みました。誰も知らない=寂しい・不安ではなく誰も知らない=新たな自分に出会えるかも・素敵な出会いもきっとある、と前向きな発想を持つことでスムーズに研修をスタートさせることが出来ましたし、今も充実した研修医生活をすごさせていただいております。もちろん宮崎大学の研修医システムの充実が根底にあってこその今なのはもちろんのことです。システム等の素晴らしさに関してはリレーブログ前担当の素敵女子達が述べてますのでこちらもご参照を(*_*)

私事ではございますが、先日30歳の誕生日を迎えました。これを機に自分を見直し、大人の男として責任をもちつつ精進していこうと心に決めました。もちろん医師としても来年度には研修医を卒業し、新たな一歩を踏み出します。慢心を捨て、初心を忘れず、患者さんのために『断固たる決意』をもって頑張りたいと思います。
残り少ない研修医生活、同期のみんな頑張りましょうー(^o^)

写真は宮崎大学出身の同期と今年8月にいったタイのソンクラー大学研修時の写真です。
 

研修医2年次 髙村 一成

 

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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