宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2021年10月08日更新

宮崎研修医生活を振り返って

月日が流れるのも早いものでいつの間にか10月となり、研修医生活も半年が終わりました。
さすがに半年も経つと他県出身の私も少しは宮崎になれてきました。その反面、研修自体はほぼ毎月診療科が変わることもあり、新しく学ぶことが多く、新鮮な気持ちでまわっています。
診療科によっては研修医二年の医師と一緒になることもあり、懇切丁寧にサポートをしていただいて日々感謝とともに焦燥感を感じます。私もあと半年で同じ立場になり、サポートされる側からサポートする側にならなければならず、不安になって先輩に尋ねたところ「自分もそう思ってたけど毎日の仕事をこなしていれば自然となってるよ」と言われ、研修医室で休憩しながらも合間に勉強しているのを見て、日々の勉強が肝要なんだと実感しました。通常一年目では選択しない放射線科を研修している経験を活かしながら、画像の読影などアドバイスできるように先輩の医師をお手本にしっかり学び、充実した研修医一年目にしたいと考えている次第です。

(S.H)

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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