宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2015年12月08日更新

宮大研修ローテート選択説明会(研修医対象)と研修センター忘年会

12月6日(日)に宮崎大学医学部で宮崎大学臨床研修プログラム新マッチ者34名および1年次研修医34名、2年次研修医32名への各種説明会を実施しました。
説明会は大きく四部構成になっていて、全体では11:30開始、16:30終了の約5時間に渡る長丁場でした。第一部は新マッチ者に対する1年次ローテート選択方法の説明、第二部は宮大研修プログラムの55 の協力型病院・施設のうち15 病院による病院アピールのプレゼン、第三部は現1年次研修医に対する2年次ローテート選択方法の説明、第四部は現2年次研修医に対する研修修了判定に必要な症例レポート作成方法や修了関連諸手続の説明、を行いました。
この説明会では、宮大研修プログラムの意義・目標と具体的なローテートシステムをじっくりと解説し、各研修領域の研修受入可能病院のリストとそれぞれの特徴について、いくつかの資料を参照ながら順次確認していきます。ローテート選択に大きな影響を与えるのは、現在研修中の研修医の率直な感想やアドバイスが詰まった小冊子「研修医の声」と、当日会場で行われる各協力型病院・施設からのプレゼンです。スケジュールの都合上、1病院3分間という非常に短い持ち時間しかご用意できない中で、研修担当の先生方が各協力病院の魅力や特長について熱くお話しして下さいました。ここ最近はインパクトのあるプレゼンやオリジナル動画披露など大変充実した内容が多く、研修医のローテート病院選びに有益な情報ばかりでした。休日にもかかわらずお越し下さった各病院の皆様、本当にありがとうございました。
説明会後は、市内の居酒屋で毎年恒例の卒後センター研修医忘年会を行いました。片岡センター長、坪内センター教員を始め、40名を超える研修医のみなさん、そしていつも卒後センターを全力で支えて下さっている4名の卒後担当事務の皆様が参加されました。宮大研修医は普段は県内全域に分散しているので、なかなか一堂に会する機会が少ないため、久しぶりの再会の方も多く、一次会、二次会とも大盛り上がりでした。たくさん飲んで、たくさん歌って、ノリノリで踊っていた研修医もいたような…。時々は、研修医だけの飲み会があるのは、やっぱりいいなと感じました。忙しい中、快く幹事をして下さった新屋先生、本当にありがとうございました(忘年会の写真、ありましたっけ?)。
みなさん、年末に向けて、体調に留意しながら、日々の研修を頑張りましょう。そして、悩むとは思いますが、自分の研修ローテーション、いろいろと考えてみて下さい。2年次研修医のみなさんは研修レポート作成を進めていきましょう。

(小松)

 

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

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