宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2019年12月02日更新

大学病院での研修生活

日ごとに寒さが身に染みるようになりました。

研修医生活も8ヶ月が過ぎ、私は11月で1年目の内科必修を終えます。
内科6ヶ月は大学病院で研修させていただきました。大学病院は複雑な病態の方が多く、それを理解するのに頭を悩ませたり、日々の業務をこなすのに一杯一杯になったりすることもありました。

ですが、大学病院は三年目の若い先生からベテランの先生までたくさんの先生方がいらっしゃることで、万全な指導体制とサポートがあるのが魅力です。病棟管理、手技、カンファレンス、サマリと言った研修医の基本を親身になって丁寧にご指導くださり、また定期的なレクチャーも豊富で有意義な日々を過ごせています。

他にも、大学病院の良さといえば同期が多いことです。同期のがんばっている姿に刺激を受けたり、困っているときに力を貸してもらえたり、昼休みはおしゃべりして息抜きをしたりと同期の存在の大切さを日々実感します。

早いもので、そろそろ2年目のローテート先を選択する時期になりました。宮崎大学研修の良さでもある選択の多様性を十分に生かして自分の将来に繋げたいと思います。

(研修医一年目 林 致子)

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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