宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2022年05月10日更新

外病院の救急、そして新しい後輩

前回のブログ記載から早くも1年が経過、遂に2年目研修医となりました。4月は県立宮崎病院の救命救急科で研修を行いました。旧病棟時代には何回か入ったことがあるのですが、新病棟になってからは初めて行ったので、最初はかなり迷子になりました(笑)。
県立宮崎病院は宮崎市の中心にある病院であるため、1次救急から3次救急まで様々な症例が来ます。脳血管疾患・心血管疾患を始め、交通外傷・飲酒後の怪我・転落や墜落、心肺停止等、色々な症例を経験できました。厳しくも優しい上級医の御指導の下、必死に取り組んでいきました。また、2年目研修医の特権として、2nd DoctorとしてDr.Carに乗る機会があります。私の場合は4回程出動する機会がありました。病院で待っている時は救急隊からある程度の情報が来るため、どのような状態かある程度予測しながら準備が進められますが、Dr.Car出動の場合は「一歩遅れると生死に関与する重症患者」に対応する事になるため、現場で急いで情報や身体所見を取り、緊急介入が必要なところが無いか現場で判断しないといけない場面ばかりです。また違った緊張感の中で救急の経験を積めたと思います。

また、2年目になった為、1年目研修医を教える立場にもなりました。正直言って教えられる程の経験・知識を得ている状態では無いと(私の中では)思っているのですが、自分の姿勢・行動が1年目研修医に影響する可能性を考えると、迂闊な事は教えられないと思えてしまいます。1年目研修医の教育に少しでも好影響を与えられるように、私自身も成長しないといけないと実感しつつ、今まで以上に自己研鑽を積んでいきたいと思います。

(イニシャル R.I.)

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.38

2021年12月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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