宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2022年04月13日更新

入院のススメ?

こんにちは。鈴木です。
先日のイチゴネタに続いて、別の記事が書けそうなので、投稿します。

数週間前になりますが、小生、短期入院してきました。
みなさん、痔瘻って知っていますか?あれの軽いヤツですが、手術(脊髄くも膜下麻酔、でいいのかな?)が必要ってことになってしまったので、短期ながら入院になりました。

自身の入院は20歳のときに網膜剥離手術のために入院したとき以来ですね。
それはそれで30分くらい喋れるネタかなぁとは思っていますが、それはまた機会があれば。

手術2時間ほど前、右前腕に点滴ルートを確保しましたが、その後何回かトイレに行き、利き手にルート取ったことをちょっと後悔しました。手や足にルートが引っかからないように、なんかやっぱりちょっと気になっちゃう。
予定時間になり、いざ手術室へ。手術台の上に乗ってからは、学生実習でも一度は見たことがあるでしょう、例の「エビ状態」の前屈姿勢を取って、まずJacoby線上の腰椎表面の皮膚に局所麻酔。チクッという刺激が。まぁ全然我慢できる程度。少し時間を置いてから麻酔用の針が刺入(したんだろう)。2回目のチクッを感じた後は、段々下半身がポカポカしてくる感じでした。
手術は入室から退室までで30分くらいで終わりましたが、セルシンか何かを使用したので、その後はぼんやり意識がありつつも下半身は良く分からない状態で尿道バルーンを入れられて。。。でも、ど近眼でメガネを外していたので、羞恥心はさほど感じず。まな板の上の鯉ってヤツだなと思いつつ、視力が悪くてよかったと思える珍しい体験でした。部屋に戻って、少し入眠したらもう夕方になっていましたね。お薬の効果、すご。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は絶食だったので、水分onlyとみんな大好き「ビーフリード®️」の点滴。でも、口渇感もあるし、食事代わりのアメちゃん3つ(病院支給)で翌朝まで耐えるのは、ちょっと寂しかった。。。消化器内科なんで、絶食指示なんて特に抵抗なく出してしまうけど、絶食させられる患者本人はジワジワとくるストレスがあるもんだと再確認しました。この絶食がもし数日に及んだら、、、と想像するとゲンナリです。

他には、1日だけオムツを当てられました。交換されるときには自分の子供たちのことを思い、いずれくる老後のことを想像し。。。でも何より、「看護師さん、ありがとう。。。」と心の底から感謝しました。
主治医の先生も日曜まで回診に来てくださって。有り難かったですね〜。入院中は、コロナの影響もあって基本的にお見舞いや面会ができなかったですし、それでなくてもベッドの上で特にやることなく過ごすばっかりでした。そんな中、看護師さんや医療スタッフが来てくれる数分間はとても気が紛れます。さらに優しい声かけをされようもんなら、めっちゃHappyです。

今回の入院での教訓
・点滴ひとつも本人は大変
・絶食指示も本人は大変
・看護師さんは神
・医療保険には前もってしっかり入っておく(30~40代以降は何あるか分からん)
・担当患者さんの元へは、用がなくても行ってよし!

以上!


卒後臨床研修センター 鈴木

 

 

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.38

2021年12月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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