卒後センター研修医・教員ブログ
2017年08月21日更新
【報告】7月31日、第4回 『内科学はじめの一歩』開催
7月31日、第4回目の『内科学はじめの一歩』を開催しました。
本日は、『発熱と胸部異常陰影』を呈する疾患。
担当は、膠原病・感染症内科の宮内俊一先生でした。
今年度の『内科学はじめの一歩』も4回目。
今年度は、1回目から3回目に『血管エコー』、『腹部エコー』、『神経診察法』と、研修医の皆さんに実際に手を動かして技術を身につけていただくハンズオンを行ってまいりました。
4回目の今回は、診察法についての内容。
発熱と胸部異常陰影を呈する疾患から、どのように考えて、どう診断に迫るかという、いわゆる臨床推論でした。
1-3回目が体を動かしてのトレーニングでしたが、今回は頭のトレーニングといったところでしょうか?
やっぱり、バランスよくトレーニングするのが大切ですよね!!
『内科学はじめの一歩』では、今後も、頭も(?)体も(?)鍛える内容を織り交ぜながら開催していきたいと思います。
決して難しい内容ではありませんので、内科研修ローテイト以外の方々も、是非、参加ください。
(中島)