卒後センター研修医・教員ブログ
2023年07月28日更新
【報告】「内科学はじめの一歩」開催!
7月24日(月)に卒後臨床研修センターと内科診療科との合同開催の「内科学はじめの一歩」が開催されました。
毎月第4月曜日に企画されるこの勉強会、今回は脳神経内科プレゼンツ『今さら聞けない神経局在診断の考え方』でした。
宮本美由貴先生のショートレクチャーのあと、研修医2〜3名の小グループに分かれ、脳神経内科の先生方がそれぞれのグループ内で、神経診察、徒手筋力テストなどのエッセンスを手や足や器具を使いながら伝授していました。
私宮内は膠原病内科医です。神経診察もひととおりできなきゃならないと思っているのですが、どうも学生の頃から苦手意識が消えず…今回はいちばん後ろの席からでしたが研修医と共にレクチャーを聴講する気持ちで立ち会っておりました。
膨大なボリュームになるであろう、神経と筋のネットワークにまつわる知識ですが、今回の勉強会で私もまた頭の整理ができました(この勉強会でいちばん得しているのは卒後のスタッフ???)。
研修医の皆さんも、脳神経内科領域の面白さと奥深さを実感なさったのではないでしょうか?
いや〜、内科学って、ほんっとに、面白いですね〜。
(↑この言い回しで金曜ロードショーの水野晴郎さんの顔が浮かんだあなた!宮内と同世代ですね!)