卒後センター研修医・教員ブログ
2016年06月09日更新
院内コンサートがありました
こんにちは。研修医1年目の井形淳平です。
先月までの2ヶ月は宮崎大学医学部附属病院で外科、今月からは精神科で研修させていただいております。
親切な先輩ドクターさんやナースさんのご指導のお陰で、忙しくも実りの多い研修医生活を過ごしています。
さて、研修医となり、この2ヶ月余り実際に患者さんの診療にあたらせていただいている中で、
「入院してると、本当に退屈でねぇ」
という言葉をよく耳にします。
そんな時は僕も、なにか面白いものを提供できればいいのになぁ、と思いながらもできることが何も見つからずに申し訳なくなってしまいます。
そんな気持ちを知ってか知らぬか、先日6月5日に、病院ロビーにて、本学学生主催の院内コンサートが開催されました!
いろいろな部活動や団体が心地良い音楽を奏で、観客の患者さん達もとても楽しそうに身体を揺すっているのを見て、
「あぁ、医療は連携作業なんだなぁ」
と感じ入りました。医療には本当に様々な業種の方々が関わっており、そのそれぞれに自分たちにしかできないことがあります。そして学生さんにしかできないことも、確かにあるのだと知りました。
それならばきっと、研修医にしかできないこともあるに違いない・・・・・・!!
そんな想いを胸に、明日からがんばろうと思います。
(井形)