宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

卒後センター研修医・教員ブログ

2019年05月16日更新

研修先としての宮崎大学の良さ!

1年次研修医のAです。
研修医リレーブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

季節が過ぎるのは早いもので、5月に入りました。研修医になり1ヶ月が経とうとしています。この1ヶ月、多くの方に迷惑をかけました。その分、たくさんの技術や知識を身につけることができました。私が先生方に教えていただいたことを、近い将来、後輩ができたら同じように還元してあげたいと思います。

さて、4、5年生の皆さんはこの時期、「夏休みの病院見学どうしよう・・・」「大学病院と市中病院、どちらにしよう?」という悩みがありますよね。
今回は私がこの1ヶ月で感じた、大学病院の良さをお伝えしたいと思います。

まず、大学はなんといっても教育機関ですので、教育熱心な先生方が多くいらっしゃいます。どんなに忙しい時でも、先生方は、仕事の手を止めて丁寧に教えて下さいます。時には時間を割いてミニレクチャーをして頂くこともあります。

私のような、『動いて覚える』ことが苦手な、のんびりした性格、要領悪めなタイプは、忙しい市中病院で研修していたら、きっと今頃、潰れていただろうなと思います。大学病院という福利厚生がしっかりとした施設で、かつ、小松先生をはじめとした卒後臨床研修センターのスタッフの皆様が、『研修医の安全、メンタルを絶対に守る!』というスタンスでサポートをして下さるので、この1ヶ月、笑顔で過ごすことができたのだなと思っています。少しずつですが、できるようになったことは確実に増えています!

苦しくて、辛い思いをするより、振り返ってみて、思い出に残る初期研修の2年間にしたいと思いませんか?

もちろん、宮崎大学の研修プログラムでは、市中病院をたすき掛けで選択することもできます。このように、自分のペースに合わせた研修ができることも、大学病院ならではの強みだと思います。

もし、研修先について、お悩みの方がいましたら、ぜひ宮崎大学を候補の1つに入れてみてください。このブログをご覧になったのも、何かの縁かもしれません。宮崎には美味しいご飯や果物も、安くでたくさんあります。病院見学の後で、一緒に食べに行きましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆さんのお越しをお待ちしてます!

センターひろば

卒後臨床研修センター通信vol.44

2023年11月発行!大学病院ならではの研修医体験記、研修医の学会受賞など、卒後臨床の今をお伝えします!

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