卒後センター研修医・教員ブログ
2026年02月20日更新
【コラム】「怖い夢」
副センター長の宮内です。
みなさん、怖い夢って見ますか?
見るとしたら、どんな夢でしょうか。
高いところから落ちる夢?
約束の時間に間に合わない夢?
銃口を突きつけられている夢?
お金がなくなってしまう夢?
まったくの宮内の想像ですが、怖い夢には、その人その人の“定番パターン”があるのではないかと思っています。
決まったシーンを、定期的に繰り返し見る…そんな夢です。
では、宮内の場合の「怖い夢」とは何か。
これは尋ねられたら即答できます。年に数回、必ず見る夢です。
それは「センター試験(今の大学入学共通テスト)まで、あと3か月!」という身分に置かれている夢です(^^;)
意識は、医師になってウン十年目の“今の自分”なのですが、なぜか3か月後にセンター試験を受けなければならない、という設定なのです。
なぜこんな夢を見るのでしょうね。
私は一浪しており、かつての大学入試センター試験を2回受けました。一浪の末、何とか旧・宮崎医科大学に拾ってもらいました(←余談ですが、平成8年入学のいわゆる「一芸入試(?)世代」です)。
そのときの、「またセンター試験だ……」「もう浪人はしたくないよ……」という当時の記憶が、よほど強烈だったのでしょうか。
本当に、年に数回見るのです。
夢の中では、「英語なら何とかなるかな?」「国語や生物くらいは、まあ何とか……」「数学は無理だ!」「化学なんて、全然わからない!」「そもそも、教科の構成もまったく変わってるし……」などと考え始め、毎回、心臓がバクバクしながら目が覚めます。
そして、大学入学どころか、就職して何十年も経っている“今”に気づき、ほっと胸をなで下ろすのです。
ふと、「医師国家試験まで、あと3か月!」だったら、何とかなるかもしれないな……などと、どうでもいいことを思ったりもします(^^;)
でも不思議なことに、そんな夢は一度も見ない。やはり決まって、「センター試験まであと3か月!」なのです。
大学教員として、今では大学入学共通テストの試験監督も務める立場になりました。もちろん、医学部入学試験の試験監督もします。
さまざまな緊張感を抱えながら、受験生たちはこの時期を迎えているのだろうな、と思うと、机に向かうその背中に、密かにエールを送りたくなります。
折しも、大学入試シーズン。
そして、医学科も看護学科も、国家試験シーズンです。
それぞれの受験生のみなさん…がんばれー!
(文責)宮内俊一

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