宮崎大学医学部付属病院 卒後臨床研修センター

説明会実施報告

2010年07月27日更新

第21回新研修医の保険診療等説明会並びに祝賀会

平成22年度に宮崎県内の基幹型臨床研修病院で研修を開始した研修医を対象に ■■第21回新研修医の保険診療等説明会並びに祝賀会■■が7月27日(火)宮崎観光ホテルで開催され、大学病院をはじめとする基幹型病院、協力型、協力施設、県医師会から多くの参加がありました。

この日は、宮崎県で発生した口蹄疫の非常事態宣言の全面解除を真夜中に行い不眠不休状態であろう東国原宮崎県知事も防災服にスニーカー姿で駆けつけ、宮崎県の医療へ若き医師の力が必要であることを訴えられました。引き続き医師会の方々から、医師として携わる保険診療について説明が行われました。

会場を移して行われた祝賀会では、稲倉県医師会長と菅沼学長から、医師としての心構えに触れた激励の言葉をそれぞれ頂きました。新研修医代表として卒後臨床研修センター山田 優里(ヤマダユウリ)が、今回の祝賀会に対しての謝辞を述べ、希望と不安の日々の中で感じる抱負について率直な気持ちを織り交ぜながら堂々とした発表をしました。 その後、歓談をしながら研修医の自己紹介があり、それぞれが今後の抱負を語り、一人一人に温かい拍手が送られました。
若さ漲る会場は熱気に包まれ、盛会裡に終了しました。

第21回新研修医の保険診療等説明会