研修医1年目の先生2名が、脳神経内科での1ヵ月の研修を終えました。

月末火曜は毎週恒例の論文抄読会が、「Clinical Conference」(通称 CC)に形式を変えて、研修医の先生に脳神経内科研修中に印象に残った症例を提示してもらって、臨床上の疑問点や、症例から得た知見について、みんなでディスカッションします。みんなでその症例について共有して考察することで、常に新規性を与えてくれます。症例報告は、研修医の先生が医師になって最初に体験する医学の進歩・発展への第一歩なのかもしれませんね。

 

Clinical Conference

 

そんな6月に一緒に仕事した先生たちも7月からは別の科をローテーションされるため、さみしい気持ちになりますが、今回も杉山先生より”贈る言葉”、、、届けさせていただきます! 😉

 

黒木先生:

眼が見えない患者さん、体幹部に異常に力が入って満足に歩けない患者さんなど脳神経内科特有の難しい症状をもつ患者さんに対して、笑顔で優しく接してくれました。

 

猪瀬先生:

我々でさえ診断と治療に難渋する身体が硬くなる2症例に対して積極的に取り組んでいただき、患者さんの治療に道筋をつけてくれました。前向きな姿勢が立派です。

 

脳神経内科での研修お疲れ様でした!

 

また、新しい月です。頑張っていきましょう!  😀