2020年9月19日(土)第229回日本神経学会九州地方会がWEB開催されました。

宮崎大学脳神経内科では、研修医の東雲祟之先生により「抗MOG抗体陽性視神経炎に増強効果を伴う硬膜肥厚を合併した一例」という演題で発表されました。

発表の準備をする東雲先生と杉山先生

主催は、大分大学ですが、WEB開催につき、朝からぞろぞろといつもの病院内の会議室に集合します。他大学主催のときは演者以外は1~3名の小グループでの参加になりますが、今回は総勢10名近くでPC画面をプロジェクターにつなぎ、皆で参加します。発表の東雲先生と指導の杉山先生は、静かな別室で順番を待ちます。

ZOOMを利用しての配信ですが、淡々と進行していきます。質問する人が指名されてから、なかなか質問者がonlineにならないときがありましたが、それ以外は大きな問題はありません。感情的になるシーンも皆無でした。

発表開始です。すこし緊張しているようです。

東雲先生の発表の順番となり、発表が始まります。ゆっくりめの口調でとても聞き取りやすいです。内容は指導の杉山先生と良く練っていたこともあり、スキがありません。

発表後の質疑応答での質問にも、無難に返答していました。お疲れ様でした!

質疑応答している画面です。

発表前夜の激励会はありませんでしたが、こんな会議もときには良いかと感じました。